Xiaomiがスマホ販売シェアでアップルを抜き再び世界No.2獲得

Xiaomi・Redmi・POCO

中国のスマホメーカー、シャオミはスマートフォンの世界月間販売台数で3年ぶりに2位を獲得したことが明らかになりました。

リサーチ会社のCounterpointの最新調査で明らかになったもので、シャオミは2024年8月に世界のスマートフォン販売台数で2位の座を獲得し、2021年8月以来の快挙を成し遂げたとのこと。

同レポートはシャオミが今年、よりスリムな製品戦略を採用し、1つのセグメントで複数の端末を発売するのではなく、価格帯ごとに1つの主力モデルを生み出すことに注力しており、これがシェア拡大に貢献しているとしています。

同社は2021年8月にも一度、アップルを抜いてサムスンに次ぐ世界2番目のシェアを獲得しており、今回3年ぶりに再びアップルを抜いた、ということに。

8月は新型iPhoneの発表を前にアップルのシェアが落ち込む時期なので、今回の動きは一時的なものである可能性も高いですが、それでもやはりシェア1位のサムスンとの距離をじわじわと詰めてきていることは間違いなさそうです。

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