ソニーモバイルの2024年Xperiaフラッグシップ、仮称Xperia 1 VI。
先日、国内キャリア版と思われるモデルがFCC認証を通過するなど、確実にリリース・発表は近づいているという印象です。
そして今回、このXperia 1 VIのカメラ構成に関する少し残念?な情報がリークされていました。
「かなり残念ですが、ソニーファンが受け入れなければならない現実」というコメントともに投稿されているのは、最後のハッシュタグから判断するに「Xperia 1 VI」のリアカメラの仕様だと思われます。
- メイン/標準カメラ:48 MP, f/1.9, 24mm, 1/1.35
- 超広角カメラ:12 MP, f/2.2, 16mm, 1/2.5
- 望遠カメラ:12 MP, f/2.3, 85mm, f/2.8, 125mm, 1/3.5
先日、Xperia 1 VIのカメラについてはハード面での進化が「最小限になる」という有力リーク情報がでてきており、以前あった全カメラセンサーに48MPのExmor-Tセンサー採用という可能性は一気に低くなりました。
が、今回の情報が事実であれば、ハード面での進化は「最小限」どころか「皆無」といった感じ。
ご覧のように、今回の情報によると、Xperia 1 VIの大まかなカメラスペックはXperia 1 Vのリアカメラと全く同じ。
これまでの情報では、このXperia 1 VIのカメラはハードよりもAIによるソフト面での画質向上、特にオートモードでのカメラ性能アップに重点が置かれるともいわれています。
また、他メーカーのフラッグシップをみても、一昔前と比べると世代ごとのカメラのハード面での進化・変化は徐々に小さくなってきているのも事実なので、これはXperiaファンに限らず、仕方のないことなのかもしれませんね。