ゴリラ
DAZN、毎年値上げでさすがにキツイな……。応援するJクラブの試合が見られたら十分なんだけど、povo2.0で見るとお得って話を聞いたゾ。どうやって見るの?
年々、月額料金が上がっていくDAZN(ダ・ゾーン)。
この記事では主にJリーグサポーターに向けて、少しでも安くDAZNを観戦するためにpovo2.0を使って観戦する方法や、どれくらいお得になるのか紹介します。
- povo2.0の「DAZN使い放題パック(7日間)」なら1,145円で7日間、DAZNを視聴できる
- DAZNの年間パスよりも1万円ほど安くJリーグを視聴することも可能
- DMM×DAZNホーダイ(2,980円/月)や、au 使い放題MAX DAZNパックも検討の余地あり
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ちなみに…
使いたいときにサクッとトッピングできるpovo2.0、めちゃくちゃ便利です!
すべてのスマホユーザーはサブ回線として契約しておいて損なし!0円で維持できます!
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(au、UQモバイル、povo1.0からの移行はこちらから)
DAZNがまた値上げ(3年連続)
DAZNは2024年2月14日から、JリーグやF1、プロ野球などが観戦できる「STANDARD」プランの月額料金を改定することを発表しました。
これで3年連続の値上げとなります……。
- 2016年〜:1,925円/月
- 2022年2月:3,000円/月
- 2023年2月:3,700円/月
- 2024年2月:4,200円/月
また、年間プラン(一括払い)も3万円/年→3.2万円/年と、2,000円アップしました。
そんな中、少しでも安く、無駄なくDAZNを観戦する方法の1つとしてpovo2.0が注目されています。
povo2.0「DAZN使い放題パック(7日間)」の料金
povo2.0のトッピングの1つに「DAZN使い放題パック(7日間)」があります。
- 通常は1ヶ月ごとのDAZN契約が、7日間1,145円で契約できる
- DAZNにかかわるデータ通信は使い放題(見放題)
「7日間はいつまで?」→実質8日間見られる
1回の課金で視聴できるのは「7日間」とされていますが、当面の間は「期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます」とされています。
例えば日曜日に課金した場合は、翌週日曜日の23時59分まで視聴できます。
つまり実質8日間観戦できるということですね。
ゴリラ
Jの試合、日曜日に課金して、翌週日曜日の試合も見られるのは助かる〜
パソコンやテレビ、Fire TV Stickでも観戦できる
povo2.0のDAZNって、スマホでしか見られないってコト?
と思われている人も多いですが、結論、スマホ以外の端末でも視聴できます。
後述しますが、あくまで課金手続きをするのがpovo2.0経由(アプリ)なだけであって、パソコンやテレビなどで、同一のDAZNアカウントでログインすれば、普通に見られます。
Jサポなら年間契約よりも1万円くらい安くなることも
例えば2024シーズンのJリーグはJ1からJ3まで2/23・24・25に開幕し、最も遅いJ1でも12/8に閉幕します。
1ヶ月に2〜3回程度課金して観戦すると、ざっくり22回前後の課金で、すべての試合を観戦できます。
- DAZN年間パス(一括払い):32,000円
- povo2.0で課金(22回の場合):25,190円
「ホームは現地で観戦する」「忙しくて見られない」といったときは課金をスキップすれば、本家DAZNより約1万円安く観戦することも現実的です。
povo2.0でDAZNを見る手順
- povo2.0のアプリをダウンロードし、povo2.0を契約
- アプリから「DAZN使い放題パック(7日間)」に課金
- DAZNアカウントを作成して視聴開始
povo2.0は課金したトッピング以外の料金は一切かからないので、今回、DAZN観戦が目的であれば、「乗り換え」ではなく、サブ回線として「新規契約」することをおすすめします。
今は多くのスマホで「デュアルSIM」運用できるため、対応していれば、新たにpovo2.0用の端末を購入する必要もありません。
試合を観戦したい日になったら、アプリから「DAZN使い放題パック(7日間)」に課金。
課金が済んだら、アプリ下部の「ご利用中のコンテンツ」から「DAZN使い放題パック(7日間)」の利用開始手続きを行います。
改めてDAZNのアカウントを作成することで、視聴を開始できます。
先述のように、今回作成したアカウントでログインすれば、パソコンやテレビなどの別の端末でも視聴できます。
2回目以降の課金の際は、初回に作成したpovo2.0用のDAZNアカウントでログインすれば、すぐに視聴できます。
povo2.0以外でお得にDAZNを観戦する選択肢
執筆時点では以下の3つの選択肢は検討の余地あり。
- Jリーグ(各クラブ)年間視聴パス:2.7万円/年
- DMM×DAZNホーダイ:2,980円/月
- au 使い放題MAX DAZNパック:2,970円/月(実質)
Jリーグ(各クラブ)年間視聴パスは、Jリーグオンラインストアで2024年3月31日まで購入できます。年間契約にこだわるなら最も安い方法の1つです。
DMM×DAZNホーダイはDMMのサブスク「DMMプレミアム」と「DAZN STANDARDプラン」のセットが2,980円/月で利用できるサービス。
例えばJシーズン(2月下旬〜11月下旬)だけであれば、9ヶ月分(26,820円)の課金で全試合視聴できます。
また現在、大手キャリアでデータ使い放題のプランを契約しているなら、auの「使い放題MAX DAZNパック」を検討しても良いでしょう。
使い放題MAX 5G(7,238円)に2,970円を上乗せ(=10,208円)することで、DAZN STANDARDプランを視聴できます。オフシーズンはプラン変更して節約できます。
povo2.0でDAZNを観戦するときに気になること
povo2.0でDAZNを申し込む前に、知っておきたいことをまとめておきます。
これまでのDAZNアカウントを引き継げる?
これまでDAZN公式などで使っていたアカウントは引き継げません。
これまでのアカウントを休止、または退会した上で、povo2.0で申し込みの際に改めてアカウントを作成します。
課金タイミングのコツ
Jリーグを効率よく観戦するなら、1回の課金で2試合観戦できるようにタイミングを見計らうのがポイントです。
例えば「土曜日に試合、次の試合が1週間後の日曜日」というケースでは、1日我慢して日曜日に課金することで、2試合観戦できます。
povo2.0のDAZNを解約する方法
期限が終了すると自動で解約扱いとなるため、特に手続きを行う必要はありません。以下のようなメールが届きます。
ちなみにpovo2.0で作成したアカウント自体を削除する方法はなく、サポートへの問い合わせが必要です。
DAZNを見るだけでも大丈夫?他の課金は必要?
DAZN視聴が目的なら、それ以外の課金は不要です。通話などをしなければ、DAZNトッピングの課金以外に料金はかかりません。
光回線でも観戦できる?
できます。povo2.0の回線(au回線)を使わなければいけないわけではありません。
こんな人はpovo2.0でのDAZN観戦がおすすめ
- 都度課金が面倒じゃない人
- ホームは現地観戦するJリーグサポーター
- 自分の応援するチームの試合が見られたら十分な人
- オフシーズンは不要な人
これらの人はpovo2.0でのDAZN観戦を検討しても良いでしょう。いろんなものが値上げされている昨今、節約できるところは賢く立ち回りたいものですね。
povo2.0はアプリでサクッと契約できます
povoの契約は公式アプリ(au、UQモバイル、povo1.0からの移行はこちらから)から簡単に申し込めます。
事務手数料0円、縛りもなしで、まったく使わなければ維持費もかかりません!
正直スマホ的には、全スマホユーザーがサブ回線(もちろん、メインでも)として契約しても良いと思ってます。
※povo2.0は端末が買えないので、auで端末のみ購入するのがラクでおすすめです。