Amazonプライム・ビデオの支払い方法は？有料見放題プランの月額料金も紹介

Amazonプライム・ビデオでは、クレジットカードからAmazonギフト券までさまざまな支払い方法を利用可能です。

また決済の種類によって、ポイント還元率や手数料の有無が異なります。

さらにAmazonプライムは、携帯会社や電気ガス会社とパートナーシップを結び、お得なプランも用意しているのが特徴です。

定額制のサービスだからこそ、自分に合った決済方法を選ぶことが大切です。この記事では、Amazonプライム・ビデオの支払い方法からプラン一覧まで解説します。

ぜひ、Amazonプライム・ビデオの支払い方法選びの参考にしてみてください。

Amazonプライム・ビデオの支払い方法

参照：Amazonプライム・ビデオ

月額料金（税込）	通常：500円（年間契約は4,900円） 学割：250円（年間契約は2,450円）
配信作品数（見放題）	非公開
無料期間	30日間
オフライン視聴	可能
画質	・標準画質 ・高画質 ・最高画質
倍速再生	なし
配信作品の特徴	・世界の映画 ・日本映画 ・海外ドラマ ・日本のドラマ ・韓国のドラマ ・アクション・アドベンチャー ・アニメ ・コメディ ・ドキュメンタリー ・ドラマ ・ファンタジー ・ホラー ・ミリタリー・戦争 ・ミステリー・スリラー ・ロマンス
オリジナル作品 （※自社制作、独占配信を含む）	あり
対応端末	・Amazonデバイス ・Blu-Rayプレーヤー ・ゲーム機 ・モバイル端末 ・パソコン ・セットトップボックス ・メディアプレーヤー ・スマートテレビ
同時視聴が可能な台数	最大3台 ※同一タイトルのビデオの同時視聴は2台まで
動画以外のコンテンツ	・Prime Music：200万曲以上が聴き放題 ・Amazon Photos：写真を容量無制限で保存可能 ・Prime Reading：本・マンガ・雑誌が読み放題
家族アカウントの有無	なし
還元ポイント	あり ※Amazon Mastercardを使用した場合のみ
支払い方法	・クレジットカード ・携帯決済 ・Paidy翌月払い ・Amazonギフト券 ・パートナーポイントプログラム （= JCBのOki Dokiポイント）

Amazonプライム・ビデオの支払い方法には、以下の5つがあります。

Amazonギフト券払いができるので、クレジットカードを持っていなくても利用可能です。

ただし、「クレジットカード払い」と「携帯決済」以外の支払い方法では、プライムビデオの無料体験には申し込めないため注意してください。

ここからは、5つの支払い方法について詳しく解説します。

クレジットカード支払い

一般的な支払い方法は、クレジットカード支払いです。

すでにAmazonのアカウントをもっていて、クレジットカードを紐づけている場合は、新たにクレジットカードの設定をする必要はありません。

なお、Amazonプライム・ビデオの支払いに使えるクレジットカードブランドは、以下の5種類です。

クレジットカード支払いなら、Amazonプライム会員の無料体験への申し込みが可能です。

キャリア決済

キャリア決済とは、毎月の携帯料金とAmazonプライム・ビデオの月額料金を合算する支払い方法です。

キャリア決済はクレジットカードを使いたくない方に、人気の支払い方法となっています。

クレジットカードよりもセキュリティリスクは低く、上限額が低いため使い過ぎの心配もありません。

なお、Amazonプライム・ビデオの支払いに使える、携帯決済サービス事業者は次の3つです。

キャリア決済を利用することで、クレジットカードを持っていない未成年の方などでも、Amazonプライム会員になれます。

また携帯決済なら、Amazonプライム・ビデオの無料体験にも申し込み可能です。

Amazonギフト券払い

現金でAmazonプライム・ビデオの料金を支払いたい場合は、Amazonギフト券が一番簡単です。

Amazonギフト券は、Amazonやコンビニなどで購入できます。自身のAmazonアカウントにギフト券を設定するだけで、プライム会員の支払いが可能です。

なおAmazonギフト券には、Eメールタイプ・印刷タイプ・チャージタイプの3種類があります。

このなかでのおすすめは、チャージタイプです。またオートチャージ設定をすることで、事前に設定した最低金額まで自動入金が可能です。

なおオートチャージ額は、いつでも変更できます。

しかしAmazonギフト券払いは、プライム会員の無料体験に対応していないため注意が必要です。

JCBのOki Dokiポイント払い

Oki Dokiポイント払いは、JCBのクレジットカードを持っている方におすすめの支払い方法です。

JCBカードでは毎月1,000円以上の支払いをおこなうたびに、1ポイント（3.5円）貯まります。この貯まったポイントは、Amazonプライム・ビデオの支払いに利用可能です。

たとえばJCBカードで8万円の支払いをおこなえば、80ポイント（280円）貯まります。
つまりAmazonプライム・ビデオ月額料金の約半分は、ポイントで支払える仕組みです。

ポイントプログラム対象のJCBカードを登録すれば、自動的にポイントプログラムに登録されます。そのためJCBカードを持っている方には、お得な支払い方法といえるでしょう。

なおOki Dokiポイント払いは、プライム会員の無料体験には対応していません。

Paidyの翌月払い

Paidy翌月払いとは当月に買い物した金額を、翌月に銀行振り込みやコンビニ払いする支払い方法です。

Paidyアプリの登録に必要なのは、Eメールアドレスと携帯番号のみでクレジットカードは必要ありません。

また本人確認による無料アップグレードをおこなうと、手数料ゼロの3回あと払いや、上限金額の変更などがおこなえます。

便利な決済方法ですが、Paidyの利用には以下の手数料がかかります。

Amazonプライム・ビデオの魅力である「コストの安さ」を失わないためにも、Paidyを利用するなら口座振替を選択してみてください。

なおPaidyの翌月払いでは、プライム会員の無料体験には対応していません。

Amazonプライム・ビデオとは？

Amazonプライム・ビデオとは、プライム会員が利用できる動画見放題サービスです。

Amazonプライム会員が利用できる動画見放題サービス

Amazonプライム・ビデオは、プライム会員が利用できる動画見放題サービスです。作品ラインナップを見ると、オリジナル作品や海外作品に力を入れている印象を受けます。

Amazonプライム・ビデオの支払い方法を見てきましたが、一度登録した支払い方法は変更可能です。

支払い方法の変更は、Amazonプライム会員の管理画面から簡単におこなえます。管理画面で支払い方法の変更をクリックし、新たな支払い方法を登録するだけです。

なおAmazonプライム・ビデオは無料期間終了後に、登録されている支払い方法（クレジットカードもしくは携帯決済）から料金が引き落とされます。

必要ならば、無料トライアル終了後に希望の支払い方法に変更してみてください。

料金は月額500円（税込）か、年額4,900円（税込）から選べる

Amazonプライム会員になると、主に以下の機能が利用できます。

これだけ使えて、Amazonプライム会員料金は月額500円（税込）しかかかりません。また少しでも経済的にしたい方は、年間プランに加入するのがおすすめです。

年間プランは4,900円（税込）のため、月額プランを1年間継続した場合よりも1,100円（税込）お得になります。

料金の支払いは、アカウント管理画面から変更可能です。

はじめは月額で試してみて、Amazonプライム・ビデオが気に入ったら年額に変更するのもひとつの方法でしょう。

有料動画のレンタル・購入も可能

Amazonプライムでは、すべてのビデオが見放題の対象ではありません。別途料金を支払い、レンタルもしくは購入するビデオもあります。

有料ビデオの料金相場は、次のとおりです。

ビデオのレンタル期間は、30日間です。しかし一度視聴開始すると、48時間でレンタル終了となってしまいます。

ほかの動画配信サービスと比べると、Amazonプライムはレンタル対象になっている作品が多いです。

視聴したいビデオが見放題なのか、それともレンタルなのかを加入前に確認してみてください。

セット特典でAmazonプライム・ビデオが観られるプラン

Amazonは、多くの企業とパートナーシップを組んでいます。

Amazonプライム・ビデオと連携したセットプランを提供しているのは、以下の5つの企業です。

ここからは、5つのセットプランについて解説します。プラン対象になっている方はお得になるので、ぜひチェックしてみてください。

三井住友カード「Amazonゴールドカード」

Amazonゴールドカードは、「Amazon」と「三井住友銀行」が提携して発行するクレジットカードです。

ほかのクレジットカードと大きく異なる点は、ポイント還元率といえるでしょう。Amazon内で決済をおこなうと、2.5％のポイント還元が発生するのが特徴です。

さらにAmazonゴールドカードを所有することで、追加料金なしでビデオ見放題を含むプライム機能が使い放題になります。

Amazonゴールドカードの会員年会費は11,000円（税込）かかりますが、Amazonプライム年間料金の4,900円（税込）は無料です。

そのため、実質負担は6,100円（税込）となります。Amazonのヘビー会員なら、料金のもとは充分にとれるでしょう。

CDエナジーダイレクト「エンタメでんき」

「エンタメでんき」に加入すると、CDエナジーがAmazonプライム料金を負担してくれます。

たとえば、契約電流40Aで毎月400kWhを使用した場合、年間8,260円（税込）もお得になる計算です。

さらに電気料金の支払いや、ほかのポイントに変更できるカテエネポイントを1,320ポイントも得られます。

注意点は契約からプライムコードギフト券の発行まで、最長2カ月かかることです。

ギフト券の発行前にAmazonプライムに加入すると、その間の料金決済は自分でおこなう必要があります。

また他社への乗り換えや、ほかの契約プランへ変更し、エンタメプランが適用されなくなった場合は月当たり400円（税込）の解約金が発生します。

東京電力EP「とくとくガスAPプラン」

「とくとくガスAPプラン」は、東京ガスがAmazonプライム利用料を負担してくれるプランです。

毎月40㎥のガスを利用する場合、年間約2,300円（税込）もお得になります。さらにプランに加入することで、次の特典も得られるのがポイントです。

契約期間中は毎年、Amazonプライムの期間が延長されます。

東京ガス会員は、Amazonプライムへ個人的に加入するよりも、「とくとくガスAPプラン」に変更したほうがお得でしょう。

なおAPプランへの変更手続きは、電話でおこなえます。

中部電力「forAPプラン」

forAPプランは、中部電力が提供するAmazonプライム会員が特典になったプランです。

現在加入中のプランに、月額375円（税込）付帯することで、Amazonプライムが利用できます。

さらに、電気料金の支払いに使えるカテエネポイントが付与されるのも魅力的です。初年度は最大1,000ポイント、翌年度以降は毎年500ポイント付与されます。

つまり、ポイントも合わせると初年度は年額3,500円（税込）、翌年度以降は年額4,000円（税込）でAmazonプライム・ビデオを利用可能です。

プランの申し込みはカテエネにログインし、「各種手続き・登録変更」ページ内「料金プラン変更の手続き」からおこなえます。

大阪ガス「スタイルプランP」

スタイルプランPは、大阪ガスがAmazonプライム会員費用を負担してくれるプランです。
現在加入中のプランに、約200円追加することでAmazonプライムが使い放題になります。

毎月330kWh以上の電力を消費する場合、Amazonプライムと別々で加入するよりも、スタイルプランPに加入したほうがお得です。

またスタイルプランPに加入することで、Amazonギフト券2,000円分がプレゼントされます。関西在住の方やすでに大阪ガスを利用している方は、要チェックのプランといえるでしょう。

すでに大阪ガスを利用していて、プラン変更を希望する方は、大阪ガス公式サイトもしくは電話でおこなえます。

Amazonプライム・ビデオの支払い方法まとめ

Amazonプライム・ビデオの支払い方法について解説しました。

重要なポイントをもう一度おさらいします。

年間プランなら月額約408円（税込）で、動画から音楽までエンタメを楽しみ尽くせるのは魅力です。

ただし、Amazonプライム・ビデオの無料体験申し込みには、クレジットカードもしくは携帯決済を選ぶ必要があります。

Amazonユーザーやコスパ重視の方は、加入を前向きに検討してください。