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Oppoが先日中国で正式発表をした最新ミッドレンジモデル、Oppo Reno11とReno11 Pro。
前者はMediatek社製のDimensity 8200を搭載しますが、今回、同モデルのグローバル版とされる機種のベンチマークスコアが発見。
中国版と比べると大幅な性能ダウンとなることが判明しました。
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同モデルに搭載のチップセットはDimensity 1080と、中国版とは異なることが分かります。
ちなみにこのDimensity 8200と1080は同世代のチップセットではありますが、性能には相当大きな差があります。
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ご覧のようにAntutuベンチマークにおける性能差は7割近くで、Geekbenchのマルチスコアも6割近くの差がでています。
さらにGPU性能の差は大きく、なんとDimensty 8200は1080よりも85%も高くなっています。
なお、このOppo Reno11はソニーの最新センサー、LYT600をメインカメラに搭載するなど、カメラ性能への期待が高い機種で、国内でのリリースの可能性も高いと言われています。
それだけでに、このチップセットのDimensity 8200→Dimenstiy 1080へのダウングレードはかなり残念です。