Xperia 5 Vのディスプレイ品質「ベストではないが悪くない」有名リーカーが擁護

新型・次期 Xperiaの最新情報

ソニーの最新コンパクトフラッグシップ、Xperia 5 V。

国内でもキャリア版が今週金曜日、13日に発売となります。
(SIMフリー版は2週間後の27日)

一方、発売前のユーザーの関心という面では過去モデルと比べていまいちという印象も。

また、このXperia 5 Vではディスプレイのカラーシフトが報じられており、一部ではディスプレイ品質自体の劣化の可能性も指摘されています。

そんな中、Weibo上の有名リーカーがこのXperia 5 Vのディスプレイ品質を擁護する珍しいコメントを投稿していました。

Xperia 5 Vの画面品質。
sRGBのΔEはScreen Masterモードで3+、StandardモードP3で4+、輝度は1000+、ブルーライトの抑制は比較的良好で、ベストではないが悪くはない
画面オフは十分な純黒ではなく、目を細めるとわずかな虹模様がありますが、それ以外はどこが悪いのでしょうか?

Xperia 5 Vのディスプレイ品質は要は言われているほど悪くない、ということ。

「ベストでは悪くない」。
これが何と比較してか、という部分が気になりますが、先述のカラーシフト問題について言及されていない部分は気になります。

すでに入手をした一部の海外ユーザーからも画面を斜めから見た際の「変色」報告がみられ、特にXperia 5シリーズの過去モデルから買い替えたユーザーにとっては気になる部分の模様。

また、ベゼルが前モデルより太くなっている点や、厚みや重量が増した点もこのディスプレイのダウングレードが原因ではないかという指摘もあります(あくまで推測ですが)。

よって、今回のXperia 5 Vでは、新たなディスプレイ採用により、画面上に表示される画質以外の二次的なマイナス点がある可能性も。

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