先日発表された新型Pixel、Pixel 8シリーズ。
Pixel 8もPixel 8 proも前モデルからは大幅な価格アップとなり、下取り額増額のキャンペーンなどを利用しなければなかなか手の出せない価格となっています。
そんなPixel 8シリーズですが、今回もかなりiPhoneユーザーからの乗り換えを意識しているようで、iPhoneの下取りに関しては全体的に価格が高めに設定されているという印象。
しかし今回、このiPhoneラインナップの下取り額にちょっとしたイレギュラーな部分があることが判明し股。
例えば、iPhone 11とiPhone 12の128GBモデルの下取り価格を比べると:
iPhone 12よりも旧式のiPhone 11の方が下取り価格が高くなっています。
また、新旧だけではなく、「上下」でも同様の事象が。
この比較ではiPhone 11 Pro Maxの256GBモデルよりもiPhone 11の128GBモデルの方が買取価格が高く設定されています。
要は、新しいiPhoneモデルよりも古いモデルが、上位モデルよりも下位モデルの方が下取り価格が高く設定されているものがある、ということ。
ただ、他のモデルもざっと見てみたところ、このような価格逆転が起きているのはどうやらiPhone 11のみ。
つまり、iPhone 11だけが異常に下取り価格が高く設定されているということに。
過去にこういった事例があったのか、また海外でも同様の減少が起きているのかは不明ですが、ユーザーとしては何らかの誤記も疑ってしまいます。
ただ、Google側が今回のPixel 8シリーズはiPhone 11あたりからの乗り換えが多いと踏んで優遇している、という可能性も。
今後、下取り額が変化する可能性もあるので、少し様子見をしてみようと思います。