ゴリラ
スマホが故障したら、真っ先に修理料金が気になりますよね。
さらに修理の方法もいくつかあって複雑で、焦ってしまいます。
そこでこの記事で、ドコモのスマホが壊れた時の修理方法、料金をわかりやすく解説します。
パターンや条件に沿って順番に解説しているので、自分の状況に合わせてチェックしてみてくださいね。
- 補償サービスに入っていれば1万円前後
- 入っていなければ5〜10万円かかることも→機種変更もあり
まずは、自分が補償サービスに加入しているかどうかの確認から行いましょう。
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【最重要】補償サービスに入ってるかをチェック
ドコモのスマホが壊れた時はまず「補償サービス」に入っているかどうかが最重要です。
加入状況で手続きが全く変わります。
ドコモで入れる補償サービスには、以下の3種類があります。
- ケータイ補償サービス
2022年8月31日以前に発売された機種を買ったユーザー向け - smartあんしん補償
2022年9月1日以降に発売された機種を買ったユーザー向け - Apple Care+
iPhone購入者向け
どの補償サービスに入っているかわからないときは、My docomoにログインするか、請求書で確認しましょう。
いずれかの補償に入っていれば「修理代金の上限」が設けられるか「リフレッシュ品との交換」が利用できます。
補償に入っている場合の「修理代金上限」
補償サービスに入っていると、修理代金の上限が設けられます。
▼「ケータイ補償サービス」「smartあんしん補償」▼
- iPhone:5,500円
- iPhone、iPad以外の機種:3,300円
▼Apple Care+▼
- 画面修理:3,700円
- その他修理:12,900円
いずれかの補償サービスに入っている場合は、最大でも上記の修理料金しかかかりません。
しかし修理には1〜2週間かかるといったデメリットがあります。
補償に入っている場合の「リフレッシュ品との交換」
リフレッシュ品の交換は、最短で翌日にリフレッシュ品(新品ではないが、クリーニングや整備がされた、優良なスマホ)が届くサービスです。
以下の料金で利用でき、修理を待つ期間がないのがメリット。
以下は補償ごとの交換サービスの利用料金です。
▼ケータイ補償サービス▼
- 月額550円プラン:8,250円
- 月額825円プラン:12,100円
- 月額1,100円プラン:12,100円
▼smartあんしん補償▼
- 月額330円プラン:5,500円
- 月額550円プラン:8,250円
- 月額825円プラン:12,100円
- 月額990円プラン:12,100円
▼Apple Care+▼
- 12,900円
Apple Care+では「iPhoneエクスプレス交換サービス」という名称です。
利用手順は以下のとおり。
- 申し込み
- 翌日(基本的に2日後まで)に郵送で機種を受け取り
- データなどの入れ替え
- 旧機種を返送
購入から1年以内なら「メーカー保証」も活用
補償サービスに入っていてもいなくても「1年以内の自然故障」ならメーカー保証が使えます。
購入から1年以内であれば、ドコモに問い合わせ、メーカー保証が使えるか確認しましょう。
スマホを落下させたり、水濡れによる故障ではなく、あくまで自然故障のみが対象です。
dカードGOLDを持っているなら「dカードケータイ補償」も
dカードGOLDをお持ちの方は、付帯サービスの「dカードケータイ補償」を使うことができます。
「修理不能」「全損」「盗難・紛失」のみが対象です。
10万円までであれば、故障した同カラー・同機種の再購入費用(事務手数料を含む)の補償を受けられます。
補償に入っていない場合→高額になる覚悟を
ここからは補償に入っていなかった場合の修理代金の目安を紹介します。
▼ハイスペックモデル例▼
(Galaxy Note 20 Ultaの場合)
- ディスプレイ修理:40,150円
- 内臓電池交換:11,770円
- 基盤修理:62,480円
- 修理上限額:126,280円
▼スタンダードモデル例▼
(AQUOS sense4の場合)
- ディスプレイ修理:19,360円
- 内臓電池交換:9,240円
- 基盤修理:20,900円
- 修理上限額:45,650円
▼ハイスペックiPhone例▼
(iPhone 13 Proの場合)
- 画面のひび割れ(前面のみ):42,800円
- 背面ガラスの損傷:67,800円
- バッテリー:12,800円
- 背面カメラ:26,800円
- その他の損傷:83,800円
▼スタンダードiPhone例▼
(iPhone Xの場合)
- 画面のひび割れ(前面のみ):42,800円
- バッテリー:12,800円
- その他の損傷:83,800円
こちらで紹介したのはあくまで一例で、使っているスマホの機種や、故障状況によって修理代金は変わります。
機種変更を考えるのもアリ
補償サービスに入っていない状態で故障してしまうと、上記のようにかなり高額な修理代金がかかります。
このような状況では、機種変更した方が安く収まる可能性もあります。
iPhoneなら型落ち、中古iPhoneの方がコスパはいいです。
非正規店での修理も可能
ドコモ、Apple以外の修理ショップで修理してもらうこともできます。
料金相場は公式よりは少しだけ安くなりがちですが、正規のパーツを使わないこともあり、店舗や作業員によってクオリティはバラバラです。
費用を抑えるために修理ショップを利用するのはアリですが、完全に自己責任です。
申し込みはオンラインと店頭が可能
修理の受付は補償への加入の有無にかかわらず「オンライン」と「ドコモショップ」で行っています。
オンラインはこちらのページから受け付けています。dアカウントでログインすると手続きできます。
ドコモショップで申し込む場合は「故障した機種」「本人確認書類」「スマホを買った時の領収書(あれば)」を持って来店しましょう。
来店予約することを忘れないでくださいね。
iPhoneの場合はApple Storeへ
iPhoneが故障した場合は、ドコモショップではなくApple Storeに申し込みます。
ドコモショップでも受け付けてくれますが、Apple Storeに取り次ぐ分、余計な時間がかかってしまいます。
Apple Storeも「オンライン」か「ショップ」のどちらでもOKです。
内部データを残せる可能性が高いのは「預かり修理」
修理サービスは基本的に、内部データが全て削除されます。
しかし一部の機種であれば、内部データを残したまま修理できる「預かり修理」に対応しています(別途4,950円かかります)。
ちなみにiPhoneは対象外です。
Galaxy限定のリペアコーナーあり
ドコモではGalaxyスマホ限定で、60分程度で修理してくれる「Galaxyリペアコーナー」も用意されています。
全国に10店舗しかありませんが、Galaxyが故障していて急いでいる方はチェックしてみてください。
ahamoユーザーもドコモと同じ修理が利用できる
ドコモの格安プラン「ahamo」でも、修理はドコモと同じように対応してもらえます。
2023年現在、ahamoは公式サイトで端末を購入する場合も、基本的にはドコモオンラインショップへ誘導されます。
ahamoユーザーでもドコモの「ケータイ補償サービス」「smartあんしん補償」に加入でき、故障した際はドコモと同様の補償を受けられます。
受付もオンライン、ドコモショップで行っています。
ちなみにahamoユーザーがドコモショップを利用すると、本来は手数料がかかりますが、修理受付は無料で対応してもらえます。
まとめ:ドコモのスマホ修理は補償に入っているかがポイント
ドコモユーザーがスマホを修理に出す際の料金について解説しました。
- 補償サービスに入っていれば1万円前後
- 入っていなければ5〜10万円かかることも→機種変更もあり
補償に入っているなら、ドコモ、Appleで補償の利用を申請、入っていないなら、機種購入も含めて検討されることをおすすめします。
少しでも早く、みなさんが普段どおりスマホを利用できるようになることを願っています。
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