ゴリラ
楽天モバイルにSIMフリースマホを持ち込んで使いたいんだけど、何からはじめれば良いかな?
楽天モバイルにSIMフリースマホを持ち込むのは、ちょっと上級者的な使い方に思うかもですが、やり方は簡単です。
ただし、手元の機種が楽天モバイルで使えるかどうかの確認は必要です。
本記事では、楽天モバイルでSIMフリースマホを使うための方法を紹介します。
先に正直な結論を伝えると、楽天モバイルへSIMフリースマを持ち込んで使うには、SIMフリースマホをポチっと購入して、楽天モバイルにネットで申し込み、SIMカードを差し込めばOK。
端末を購入する際は、次の2つを確認しておきましょう。
- 対応状況確認のページを確認
- 必要に応じてSIMロックを解除
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楽天モバイルで使うSIMフリースマホを購入できる場所
まずはSIMフリースマホを今から買う人に向けて、定番の購入場所を紹介します。おすすめは以下の3つです。
- 中古スマホの販売店
- キャリアで白ロム
- AppleやGoogleなどのメーカー
スマホの性能が上がりきっている今、中古の型落ちを狙うのは賢い選択です。
そのほか、最新機種を買うならキャリアの白ロムや、AppleやGoogleの公式ストアがおすすめです。
中古スマホの販売店で買う
イオシス、ゲオ、じゃんぱらなど、中古スマホの販売店で購入したスマホは、楽天モバイルで使えます。
特にこだわりがなければ、iPhoneの型落ちがおすすめ。iPhoneなら楽天モバイルでもバッチリ使えます。
ただし、楽天モバイルで利用するなら12以降を選ぶようにして下さいね。その理由は以下の記事で解説。
キャリアで白ロムを買う
まだまだ知れ渡っているとは言えないんですが、ドコモ、au、ソフトバンクでは、回線契約なしでスマホのみ(白ロム)を購入することができます。
店舗でも購入できますが、白ロム購入はお店にとって利益が少ないので、オンラインショップから購入するのがおすすめです(店舗で買うと、お互い気まずいかも……)。
AppleやGoogleの公式ストアから買う
AppleやGoogleの公式ストアから直接買う方法もあります。
Appleは受け取りから14日以内、Googleは15日以内であれば、自己都合を含めて返品を受け付けています。
他の購入場所と比べると、返品に関しては手厚く保証されています。
Googleストアは定期的にセールがあります。Google Pixelは2023年夏時点では、楽天モバイルで取り扱いがありません。
Apple公式の価格は楽天モバイルとほぼ同額。
価格が理由でApple公式を利用する理由はほとんどありません。保証や整備品に注目するのが良さそうですね。
SIMフリースマホを持ち込む前に「チェックすべき2項目」
SIMフリースマホを楽天モバイルに持ち込んで使うときに、事前にチェックしておくべきことは、次の2項目です。
- 対応状況確認のページを確認
- SIMロックの解除
① 対応製品のページを確認
ご利用製品の対応状況確認のページ(公式)で、お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能か確認できます。
また、対応状況確認のページに載っていないスマホも、対応周波数の確認ができたら、基本的には楽天モバイルで通信・通話が使えます。
② SIMロックの解除
少し古めの機種には、SIMロックがかかっていることがあります。
SIMロックとは自社の回線でしか使えないように、キャリアがロックをかけるものです。
SIMロックは、各キャリアの会員ページで解除できます。
- ドコモ
My docomoから手続き
My docomoにログイン>三本線のメニューから「サービス一覧」を選択>「SIMロック解除」>製造番号(IMEI)を入力>「SIMロック解除を申込む」「SIMロック解除の注意事項に同意する」をチェック>「手続きを完了する」 - au
My au(SIMロック解除のページ)から手続き
My auにログイン>SIMロックを解除する端末のチェックボックスにチェックを入れ「次へ」>解除理由を選択して「この内容で申し込む」 - ソフトバンク
My SoftBank(SIMロック解除のページ)から手続き
My SoftBankにログイン>製造番号(IMEI)を入力>「解除手続きをする」 - ワイモバイル
My Y!mobile(SIMロック解除のページ)から手続き
My Y!mobileにログイン>製造番号(IMEI)を入力>「解除手続きをする」 - UQモバイル
my UQ mobileから手続き
my UQ mobileにログイン>「契約確認・変更」タブ>「ご契約内容」欄の「詳細を確認・変更する」>「SIMロック解除」(下の方)>「ロックを解除する」
なお2021年10月からSIMロックが原則禁止となったため、新しめの機種であれば、SIMロック解除は不要です。
参照:移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン (令和3年8月 10 日最終改正)
【補足】載ってないスマホは対応周波数をチェック
対応状況確認に載っていないスマホでも、楽天回線の周波数に対応していれば、基本的に通信・通話はできます。
載っていない機種をどうしても利用したいときは、対応周波数から判断しましょう。
▼楽天モバイルの回線の周波数帯▼
- 4G LTE
- Band 3(1.7GHz帯、楽天回線エリア)
- Band 18/26(800MHz帯、パートナー回線)
- 5G
- n77(3.7GHz帯、Sub6)
- n257(28GHz帯、ミリ波)
各スマホの対応周波数は、製品のスペック・仕様のページで確認できます。
対応周波数の確認の具体例(AQUOS R8 proの場合)
例えばドコモのAQUOS R8 proは、執筆時点では対応状況確認にはまだ載っていませんでした。
そこで、製品仕様で対応周波数を見てみると、次のとおり。
「その他対応バンド(国内)」のところを見ると、Band 3、Band 18、n77、n257に対応しているので、4Gと5Gで通信できることが分かります。
なお、Band 18とBand 26はどちらかに対応していればOKです。Band 26にBand 18が含まれています。
楽天モバイルをSIMのみで契約する手順
SIMフリースマホを使うために、楽天モバイルをSIMのみで契約する手順を見ていきましょう。
ちなみに実質1円の端末もあるので、SIMカードのみ欲しい人も、ついでに購入しておいて良いでしょう。
ただしポイント還元による「実質1円」なので、面倒であれば「SIMのみで申し込み」で良いかと思います。
SIMが届いた後は、同梱のガイドに従ってSIMカードをセットして開通手続きをすれば、通信・通話できるようになります。
楽天モバイルをSIMのみで契約するメリット
楽天モバイルにSIMフリースマホを持ち込んで、SIMのみを契約するメリットはズバリ、機種代も通信費も節約できることです。
他の大手3キャリアと比べると、通信費は毎月数千円、年間数万円節約できます。SIMフリースマホを持ち込んで機種代を抑えれば、さらに節約効果は大きくなります。
ただ、楽天モバイルは場所によって少し電波がつながりづらいことは否めません。
正直スマホとしては、いきなり乗り換えるのではなく、まずは新規契約した上で、お試しで利用することをおすすめしています。
SIMのみで契約する人が使えるキャンペーン
楽天モバイルの最新のキャンペーンは以下のとおり。
スクロールできます→
キャンペーン | 内容 |
---|---|
①誰でも 3,000ポイント | 3,000ポイント還元 |
②端末購入で ポイント還元・値引 | 41,000円相当還元・割引 (対象iPhone ) (対象Android ) |
③iPhone購入 プログラム加入で | 1万ポイント還元 |
④対象のiPhone・ Androidを下取り | 5,000ポイント還元 |
⑤誰かから 紹介を受けると | 3,000ポイント還元 (解説記事) |
執筆時点では「誰でも3,000ポイント」「誰かから紹介を受けるともらえるキャンペーン」などが利用できます。
キャンペーンを目当てに楽天モバイルを契約するなら、端末をセットで購入した方が最大限の還元を受けられます。
まとめ
楽天モバイルにSIMフリースマホを持ち込む事前準備は、対応状況確認のページのチェック、SIMロックの解除の2つです。。
SIMフリースマホの購入は、中古の販売店、キャリアの白ロム、メーカー公式サイトがおすすめです。
ちなみに:期間限定キャンペーンも実施中
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ゴリラ
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