ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線が利用できる格安SIMmineoでは、2022年8月よりau回線でのeSIMサービス提供がスタートしました。
mineoへ申し込みを検討していて、「mineoでeSIMを利用する方法が知りたい」「mineoのeSIMにメリットやデメリットはないのかな」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、mineoでeSIMを利用するための設定方法や、メリット・デメリット、さらに対応機種について解説します。
事務手数料無料キャンペーン
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】 一般社団法人日本インタラクティブ広告協会が定める「インターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン」 景品表示法に基づく「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の指定及び「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準(いわゆる「ステレスマーケティング規制」)」 |
mineoでは2022年8月24日からeSIMを提供開始
関西電力グループのオプテージが提供する格安SIMの「mineo」では、2022年8月24日よりeSIMの提供を開始しました。
マイピタとマイそくの音声通話付きSIMを含む、すべてのプランが対象です。
eSIMとは?
eSIMとは端末にSIMが埋め込まれているため、物理的なSIMカードの抜き差しが不要です。
eSIMはSIMカードの抜き差しがいらないので、乗り換えがオンラインで完了する点がメリットです。
事務手数料無料キャンペーン
他社からmineoのeSIMに乗り換える設定方法
- 対応機種の確認
- MNP予約番号の取得
- WebからeSIMに申し込む
- 開通手続きや初期設定を行う
他社からmineoのeSIMに乗り換えるには、まずオンラインから申し込みましょう。同じ機種のまま乗り換える場合には、動作確認済み端末検索ページから対応しているか確認します。
申し込み時には本人確認書類の提出が必要なので、運転免許証などを用意しておきましょう。申し込み後に審査が完了したら、開通手続き(回線切り替え)や初期設定を実施します。
mineoで購入できるeSIM対応機種
mineoでは、iPhoneやAndroidの販売を行なっており、eSIMに対応しているスマホもあります。
・iPhone 12:92,136円〜
・iPhone 12 mini:77,880円〜
・iPhone SE(第2世代):48,312円〜
・Xperia 10 Ⅳ:59,400円
・OPPO Reno7 A:40,656円
・Redmi Note 11 Pro 5G:40,920円
・moto g52j 5G:36,960円
・Redmi Note 10T:32,208円
・AQUOS wish:32,736円
・OPPO A55s 5G:27,192円
・AQUOS sense6:38,280円〜
・OPPO Reno5 A:35,376円
「OPPO A55s 5G」のように3万円程度で購入できるeSIM対応のスマホもあるので、乗り換え時には購入を検討してみてください。
事務手数料無料キャンペーン
mineoのeSIMを利用するメリット
- SIMカードの差し替えが不要
- 申し込みから開通までが早い
- デュアルSIMとしても使える
SIMカードの差し替えが不要
eSIMは、スマホにSIMが埋め込まれているので差し替えが不要です。
eSIMはSIMカードの差し替えが不要であるため、乗り換え時のSIMカードの故障リスクがありません。
申し込みから開通までが早い
eSIMはSIMカードが不要なのでオンラインで申し込みでき、開通までのスピードが早い点もメリットです。
eSIMは審査まで完了すれば、そのままオンラインで開通手続きができるので、待ち時間を大幅に短縮できます。
事務手数料無料キャンペーン
デュアルSIMとしても使える
eSIMを使うメリットとして、1台で複数の回線が使えるデュアルSIMが活用できる点もあげられます。
SIMカードが1枚しか挿入できない機種でも、eSIMに対応していれば、SIMカードとeSIMを組み合わせることでデュアルSIMを導入できます。
デュアルSIMを使えば、1台で仕事とプライベートの回線を使い分けることや、片方のプランをデータ通信専用として利用することが可能です。
mineoのeSIMを利用する際の注意点
- 対応機種が少ない
- au回線のみ利用可能
- 手続きや設定は自分で行う
対応機種が少ない
mineoに限らず、eSIMの対応機種はSIMカードよりも少ない点がデメリットです。eSIMへ申し込む際には、利用中のスマホがeSIMに対応しているか確認することが大切です。
同じ端末でも購入先によって、eSIMに対応していない場合があるので注意が必要です。
mineoではeSIM対応のスマホの販売を行なっているので、利用中のスマホがeSIMに対応していない場合は、乗り換え時に購入を検討してみてください。
事務手数料無料キャンペーン
au回線のみ利用可能
mineoはSIMカードの場合、ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線から好きな回線を選べますが、eSIMの場合、au回線のみが対象となっています。
eSIMを希望する場合は、最新情報をこまめにチェックしておきましょう。
手続きや設定は自分で行う
mineoは、SIMカードを受け取る必要がなくオンラインで乗り換えが完了する点がメリットですが、開通手続きや初期設定などは自分で行わなければなりません。
基本的には、公式サイトなどを参考にすれば問題なく乗り換えられますが、何か分からないことがある人は電話サポートやチャットサポートを利用してみてください。
事務手数料無料キャンペーン
mineoとは?
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線、eSIMの場合はau回線が利用できる格安SIMです。
またmineoはフリータンクという独自サービスを提供していて、余ったデータをフリータンクに蓄えておいて、データが足りない月には1GBまでをフリータンクから分けてもらえます。
他にも自分の余ったデータを家族や友人に分けることも可能です。
料金プラン
mineoには、月間データ量で選べる「マイピタ」と最大速度が決められている「マイそく」の2つの料金プランがあります。
マイピタの料金プラン | 音声通話対応SIM | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
---|---|---|
データ通信のみ | 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 |
|
マイそくの料金プラン※1 | スタンダード(最大1.5Mbps):990円 プレミアム(最大3Mbps):2,200円 ライト(最大300kbps):660円 |
事務手数料無料キャンペーン
mineoのメリット
- 月額料金がお得になる
- データ無制限のプランがある(条件あり)
- かけ放題サービスが初月無料
大手キャリアからの乗り換えで月額料金がお得に
大手キャリアからmineoへ乗り換えると、月額料金が大幅に節約できる可能性があります。ドコモ・au・ソフトバンク3社の主要プランの月額基本料金は下記の通りです。
ドコモ※1 | 【5Gギガホ プレミア】 3GBまで:5,665円 3GB以降:7,315円 |
---|---|
au※2 | 【使い放題MAX 5G/4G】 3GBまで:5,588円 3GB以降:7,238円 |
ソフトバンク※3 | 【メリハリ無制限】 7,238円 |
上記のような各社の主要プランからの乗り換えであれば、月々のスマホ料金を5,000円以上お得にすることも可能です。
データ無制限のプランがある
mineoでは、月間データ量の上限がない「マイそく」というプランがあります。
ただし、マイそくプランには速度制限の条件があるので注意が必要です。利用者の多い月曜から金曜の12時台には最大速度が32kbpsに制限されます。
また3日間10GB以上のデータ通信を利用すると、翌日の速度が最大32kbpsに制限されてしまうので、データをどのくらい使用しているか把握しておくことが大切です。
事務手数料無料キャンペーン
かけ放題サービスが初月無料
mineoでは、かけ放題オプションが初月無料になるキャンペーン※1を実施しているので、通話を利用する頻度が高い人にもおすすめです。
10分かけ放題 |
|
---|---|
時間無制限かけ放題 |
|
短い通話が多い人は10分かけ放題、通話時間が長くなりがちな人は時間無制限かけ放題です。
mineoのデメリット
- 通信速度が遅くなることがある
- 口座振替での利用は条件がある
通信速度が遅くなることがある
mineoは、通信速度が不安定になりやすいという点がデメリットとして挙げられます。
利用者の速度測定結果が分かる「みんなのネット回線速度(みんそく)」の結果によると、mineoの平均速度は下記のようにやや低めです。
平均下り速度 | 41.36Mbps |
---|---|
平均上り速度 | 9.01Mbps |
とはいえ、平均下り速度は40Mbpsを超えているので、一般的なWebサイトの閲覧や動画視聴には問題ないでしょう。利用者の多い時間帯や通信エリアでの利用は、速度が遅くなりやすいので注意が必要です。
事務手数料無料キャンペーン
口座振替での利用は条件がある
mineoの支払い方法は、基本的にクレジットカードです。mineoのスマホサービスのみで利用する場合には、口座振替は利用できません。
ただし、eo光のサービス提供エリアは関西エリアに限られるので、他のエリアに住んでいる人はeo光は利用できません。
まとめ
今回は、mineoでeSIMを利用する方法やメリット・デメリットなどについて解説しました。
eSIMはオンラインのみで乗り換え手続きが完了する点や、デュアルSIMとして活用できる点などがメリットとしてあげられます。
また、mineoは月額料金がお得な料金プランを提供しているので、ドコモやauなどと乗り換えると大幅に節約することも可能です。
事務手数料無料キャンペーン