ソニーの既存最新フラッグシップモデル「Xperia 1 V」。
一部で勝手にタッチ反応をする「ゴーストタッチ」などが報告されていますが、この不具合はおそらく国内でも間もなくリリースされる7月分のセキュリティ・アップデートで解消されそう。
しかし今回、国内ユーザーを中心にこのXperia 1 Vでフリーズや電源折、スリープ死といった不具合の報告が複数挙がっていることが判明しました。
Xperia 1 Vで電源落ちやフリーズ・ブラックアウト
症状は大きく分けて2パターンあるようで、一つは使用中、あるいはスリープ中に勝手に電源が落ちているという症状。
電源が落ちてもそのまま再起動することもあるようですが、たいていの場合は電源キーと音量キーの上の同時長押しをしないと電源が入らない模様。
そしてもう一つは端末がフリーズして、こちらもやはり電源ボタンと音量ボタン上を長押して強制再起動をしないと解消しない、という症状。
一方、特定の動作をしている際にフリーズするという症状報告もある一方で、スリープ復帰の際に発生するケースが多いようなので、いわゆる「スリープ死」や「ブラックアウト」といった事象に相当すると思われます。
これ、ゴーストタッチとの関連性も疑われますが、このフリーズや電源落ちが次回アップデートで解消されるかはまだ不明です。