先日少しお伝えしたシャオミのRedmi Note 12シリーズの最新機種、「Redmi Note 12R」が中国で正式に発表、販売開始となったようです。
Redmi Note 12Rのスペック
- 発売日:2023年6月28日
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 4 Gen2;
- ストレージ:LPDDR4X + UFS 2.2;
- スクリーン:6.79インチLCDセンターパンチングディスプレイ、解像度2460 x 1080、スクリーンリフレッシュレート90Hz + タッチサンプリングレート240Hz、DCディミング
- メモリ&ストレージ:4GB + 128GB, 6GB + 128GB, 8GB + 128GB
- カメラ:背面50MPメインカメラ+2MP被写界深度レンズ「デュアルカメラ」、前面5MP「シングルカメラ
- バッテリー容量:5000mAhバッテリー
- 充電:18W有線充電;
- OSLAndroid 13ベースのMIUI 14
- 厚さ8.17mm、重さ約199g
- カラー:ミッドナイト・ブラック、タイム・ブルー、スカイ・ファンタジー
- その他:側面指紋認証、3.5mmヘッドフォンジャック、IRリモコン、IP53、マイクロSDカード拡張(最大1TB)
- 価格:999中国元~(4GB+128GB)から。
なお、このSnapdragon 4 Gen 2はクアルコムが先日発表したエントリーモデル向けSoCとしては初の4nmプロセスで製造。
まだベンチマークスコアは発見されていませんが、CPUのコア構成といったスペックからすると、Snapdragon 695以上の性能は確実で、Snapdragon 6 Gen 1とあまり変わらないベンチマークスコアになるとも言われています。
999元と言えば日本円で約1.99万円。
エントリー機種向けのチップセット搭載モデルとは言え、SD695以上の性能を持った最新チップセット搭載機種が2万円以下で買える、というのは羨ましい限りです。