先日、国内キャリア版が発売されたソニーの最新プレミアム・フラッグシップモデル「Xperia 1 V」。
今回は国内SIMフリー版も同時発表され、価格も安く、さらに発売時期も1ヵ月ほどしか違わないため、キャリア版の出だしはかなり不調、との報告も上がってきています。
ただ、それでも機種そのものの評価は上々といった印象で、バグや不具合の報告は皆無ではないものの、致命傷というほどの深刻なものはなさそう。
そんなXperia 1 Vですが、ユーザーの満足度という点でも今のところは久々の高評価を得ていることが判明しました。
以下は記事執筆時点での価格.comにおけるXperia 1 Vのユーザー評価:
現時点でのXperia 1 Vの総合評価は4.89ポイント。
これは過去のフラッグシップだけでなく、10件以上の評価のあるXperia機種の中では過去最高です。
一方、以下は昨年のXperia 1 IVの評価:
Xperia 1 IVの総合評価は過去のフラッグシップXperiaの中では最低となっており、1 Vとの差は1.7ポイント。
また、内訳ではカメラ、レスポンス、バッテリー持ちの評価で大きな差が出ているのが分かります。
まだ、十数件なので今後評価ポイントが変わっていく可能性もありますが、少なくともXperia 1 IVほど低くなることはなさそう。
また、この調子でいけばこのXperia 1 V、久々の「名機」と呼ばれるような気がします。