シャオミの2023年フラッグシップ、Xiaomi 13シリーズ。
この派生モデルとなる「Xiaomi 13T」および「Xiaomi 13T Pro」の一部スペック情報がリークされていました。
搭載チップセットの名称は明記されていませんが、Xiaomi 13 ProのSoCは「Leading 4nm SoC」、つまり現在最もシェアの高い4nmチップセットということになり、これはSnapdragon 8 Gen2とみて間違いなさそう。
一方、無印のXiaomi 12Tの方は「Flagship 4nm SoC」とあり、これはおそらくMediatekのDimensity 9200を指すと考えられます。
ディスプレイはおそらく共通で、144Hzリフレッシュレートに対応でバッテリー容量も両モデルとも5000mAh。
ただ、Proの方は120W充電に対応なのに対し、無印の最大充電速度は67Wとなっています。
メモリおよびストレージはProは12GB/512GB、無印は8GB/256GB。
ちなみに、今回のTシリーズはいずれのモデルもLeicaカメラを搭載とのこと。
過去モデルのTシリーズは無印シリーズとは異なり、Leicaブランドは関していませんでした。が、今回から変更、ということになりそうです。
価格はProモデルが799ユーロ、無印版が599ユーロとなっており、いずれのモデルも9月1日にリリースされる模様です。
なお、このXiaomi xxTシリーズは一昨年はXiaomi 11T、11T Proの両方が国内でも展開されましたが、昨年はXiaomi 12T Proのみでした。
よって今回のXiaom 13Tシリーズも少なくともいずれかのモデルは国内リリースされる可能性が高いと思われます。