iPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proに乗り換えた理由と感想

iPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proに乗り換えて1ヶ月以上が経過したので、乗り換えた理由と乗り換えた後の感想に付いて紹介します。

正直、毎年買い替えていると感動は薄れますが、大きいiPhoneから少しサイズの小さいiPhoneに変えたことでの違いはよく感じました。

よろしければ参考にしてください

iPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proに乗り換えた理由

まずはiPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proに乗り換えた理由から紹介します。

乗り換えた理由をまとめると以下の通り。

買い替えサイクルを維持するため

確かに新機能が楽しみな部分はありますが、正直、最近のiPhoneは短期間で買い替えるほどの変化はありません。

ただ僕の場合はiPhoneについて発信する為に毎年最新のiPhoneを買っています。

また、iPhoneはある程度お得になるサイクルというのがあり、毎年iPhoneを買っても、売るというサイクルを続ければ大きな負担にはなりません。

16 Pro Maxでは16 Proを買った理由は発売日に入手したいから

左：iPhone 16 Pro（6.3インチ）、右：iPhone 15 Pro Max（6.7インチ）

一度サイズの大きなiPhoneを使うと、見やすくバッテリー持ちも良いので大きなiPhoneを使いたくなります。

本当はiPhone 16 Proではなく、iPhone 16 Pro Maxが欲しかったのですが、ここ最近Pro Maxは発売日に入手するのが本当に難しいです。

予約開始直後を狙っても、なかなか発売日に入手することはできず、予約合戦を頑張っても1週間〜2週間遅れることも珍しくありません。

中には1ヶ月以上遅れる場合も。

せっかく毎年買い替えるなら、どうしても発売日に欲しいので発売日に入手することを優先する為に、iPhone 16 Proを選びました。

カメラコントロールを使いたかった

iPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proに乗り換えた理由3つ目は新しいボタンであるカメラコントロールが追加されたからです。

iPhone 16シリーズで一番気になっていたのがこのカメラコントロールです。

僕はカメラが好きなので、iPhoneにカメラの為の専用ボタンが初搭載されたとなれば買わない手はないです。

実際は微妙な感じでしたが、

iPhone 16 Proに乗り換えた感想

iPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proに乗り換えた感想を紹介します。

iPhone 16 Proに乗り換えて1ヶ月使用した後の感想です

サイズが小さくなったけど慣れる

iPhone 15 Pro Maxから乗り換えたので、最初は小さく感じる割に重たいし嫌だなーと思っていましたが、1ヶ月も使うと慣れます。

流石に毎日iPhone 16 Proを使っていれば、こっちがベースとなりiPhone 15 Pro Maxを使っていた時の感覚が完全に上書きされるという感じです。

結局サイズの違いを感じるのは最初だけなので、実はサイズ選びは適当でも良いのかもしれません。

特にiPhone 16 Proと16 Pro Maxのサイズ差であれば用途が全く変わるというほどの差ではないですからね。

ただ、重量に関しては今も変わらず重いなと感じながら使っています。

カメラコントロールはただのカメラ起動ボタンになった

iPhone 16 Proのレビュー記事で酷評したカメラコントロールですが、今はカメラ起動ボタンとして使っています。

やはり1ヶ月使ってもシャッターボタンとして使うにはこの位置は最悪です。

ただ、カメラを起動するボタンとしてはアクションボタンと併用して使えるので、どの位置からでもカメラが起動しやすくなったのは良いと感じます。

また縦撮影でのシャッターボタンとしては割と良い位置で、縦撮りの場合は画面のシャッターボタンを使うより安定して撮りやすいです。

ポイントをまとめるとこんな感じです。

カメラコントロールが無いiPhoneを使うと、不便に感じることがあるので、乗り換えて良かったと思える理由の一つになりました。

バッテリー持ちは悪く感じる

iPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proへの乗り換えでサイズダウンしている為、バッテリー持ちは悪く感じます。

感覚的には15%ほどバッテリー持ちが悪くなったような感じです。

Apple公式サイトで公開されているバッテリー持ちの参考時間を比較しました。

参考値で比較すると約10%程、iPhone 16 Proの方がバッテリー持ちが悪いです。

処理性能の違いはわからない

iPhone 16 ProにはA18 Proという新しいチップが搭載されています。

このチップは順当に進化をしており、ベンチマークスコアで見ると1世代の割には結構変わっているなという印象です。

しかし、実際の使用感としては当然と言えば当然ですが、iPhone 15 Pro Maxでも十分過ぎるほど高性能だったので、ゲームをしても、普通に使っても速度に違いは感じません。

これは毎年、新しいiPhoneを買う場合の弊害にはなりますが、処理性能の変化を感じることはできなくなります。

流石に早くなったなと感じるには3年以上の間を開けないとわからないと思います。

カメラにも変化は感じない

iPhone 16 ProではMaxではないProでも光学5倍になったことが大きな変化です。

しかし、iPhone 15 Pro Maxはすでに5倍の望遠カメラとなっていたので、光学5倍という最大の違いを感じることはできません。

またiPhone 16 Proでは超広角カメラが4800万画素にアップしていますが、

超広角カメラはセンサーサイズが小さく、広角カメラと比べると数段画質が落ちる為、もともとほとんど使いません。

なので1ヶ月使った後も超広角カメラが高画素化されたことによる恩恵は全く感じていないです。

カメラに関しては最大4K 120fpsの動画撮れるようになったのは嬉しいですが、滅多に使う機能ではないので、カメラコントロール以外は変化がないというのが感想です。

まとめ：iPhoneに感動を感じなくなってきている

このブログを始めて7年が経ちましたが、最初に比べてiPhoneそのものに感動しなくなったのが本音です。

正直、どのYouTuberを見ても無理矢理変わったところを紹介している感がありますよね。

毎年新型が出るiPhoneにウキウキしていた僕も、新型SwitchなどAppleより任天堂の発表の方が楽しみにしています。

Appleがダメという訳でなく、寂しいですがiPhoneの完成度が最大限まで高まったということなのでしょう。

またスマホの最大手と言えるiPhoneは、尖った機能にする必要が全くなく、かなり保守的です。

なのでマニアックな僕がマーケット対象から外れていくというのも仕方がないのですが、今ではiPhoneよりも興味があるスマホが他にあります。

例えば2024年10月に発表されたAQUOS R9 proはかなり魅力的です。

見るからにカメラっぽいデザインにも惹かれますが、それ以外にもカメラ好きには魅力的な機能がたくさん揃っています。

• ほぼ1インチのセンサー
• 首から掛けられるケース
• 市販のレンズフィルターに互換がある（レンズキャップも使える）
• 半押しができるシャッターボタン
• ライカ監修のカメラシステム

特にしっかりと首から掛けられるケースは良いですよね。

iPhoneの純正ケースもこれぐらいの機能を持たせて欲しいです。

まぁ、世間一般的にスマホのカメラにここまでこだわるの一部のユーザーなので、iPhoneに尖った機能を求めるのは良くないですよね。

ということで、iPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Proに乗り換えた理由と感想でした。

2024年10月21日 iPhone 16とiPhone 16 Proを比較！どっちがおすすめかと違いまとめ 2024年9月15日 iPhone 16とiPhone 15を比較！進化して変わった違いを解説 2024年9月20日 iPhone 16におすすめのNIMASOアクセサリーまとめ！【レビュー】 2024年10月25日 【2024年最新】コスパで選ぶおすすめのiPhone！コスパ最強はどの機種？ 2024年9月8日 【2024年最新】iPhoneはどこで買うのが安い？お得に買える購入方法まとめ