アップルの最新スマートフォン、iPhone 16シリーズ。
同シリーズの上位モデル2機種、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxで、カメラ関連の不具合が発生していることが明らかになりました。
具体的にはカメラアプリを起動すると、画面が真っ暗になり、アプリが強制終了(落ちる)してしまうという症状で、海外のApple公式フォラム上には8ページにわたり多くのユーザーが同様の症状を訴えています。
また、国内でも価格.comに複数のユーザーが同様の症状を報告しています。
また、X上にも同じ症状と思われる報告が複数みられます。
この不具合はどうやら先日リリースされたiOS 18.0.1へのアップデート後から発生しているという報告が多いので、このソフトウェアがトリガーの一つとなっていることは間違いなさそうです。
なお、今のところユーザー側でできる改善方法などは見つかっておらず、唯一の対処法としては端末の強制再起動のみとのこと。
ただ、再起動後一時的にカメラが使用できるようになるようですが、何らかの条件で再発するとのことなので、あくまで一時的な対処法という事になり、基本的にはアップデートによる修正待ち、という状況のようです。