8月後半に「一応」発売されたソニー最新フラッグシップ、Xperia 1 VIのSIMフリー版16GB/512GBモデル。
発売直後から、出荷が大幅に遅れるとの告知がされており、現在でも入手したユーザーはまだごく一部ともいわれています。
そんなXperia 1 VI 16GB/512GBの出荷予定がさらに延びることが明らかになりました。
9月19日時点でのSIMフリー版Xperia 1 VI 16GB/512GBの出荷予定日はブラック、カーキグリーンの2色とも11月30になっています。
つい昨日までの出荷予定日は11月21日となっていたので、10日ほど伸びたことになります。
同モデルの出荷予定は発売当初は10月24日頃となっていましたが、今月の初めにこれが11月21日に。
つまり今回で納期の遅延は2回目という事になります。
出荷が11月30日、ということは今日注文しても届くのは2か月以上先。（すでに中国ではSnapdragon 8 Gen 4搭載機が発表、ひょっとすると発売すらされている可能性もあります）
ちなみにXperia 1 VIの12GB/512GBモデルは香港や台湾でも展開されていますが、16GB/512GBが販売されているのは日本のみ。
ひょっとすると初めから「そんなに売れないはず」と見込んで、かなり生産量を絞っているのかもしれませんね。
