今年のXperia 1 VIの前モデルからの「ダウングレード」といえば、なんといってもディスプレイ解像度。
Xperia Z5 Premiumから8世代に渡って受け継がれてきた4K解像度のディスプレイ廃止し、FHD+へと変更されました。
一方、ソニーモバイルの次世代フラッグシップと言えば、ネーミングルールの変更がなければ「Xperia 1 VII」ということに。
そんな仮称「Xperia 1 VII」のディスプレイに関するリーク情報が見つかりました。
「(Xperia )1シリーズがFHD+なのは1世代だけです。でもそれが4Kに戻るとは言っていません」という内容で、要は、Xperia 1シリーズにFHD+ディスプレイが搭載されるのは今年のXperia 1 VIだけということ。ただ、同時に4Kディスプレイに復活するわけではない、とも言及されています。
さすがにフラッグシップXperiaの画面解像度がFHD+以下になるとは考えられません。
一方、ソニーがスマホに4K超えの画素数のディスプレイを採用する可能性もほぼ皆無と思われます。
となると消去法で考えられるのはFHD+と4Kの間の解像度、具体的にはQHD+/2K+ということに。
Galaxy S Ultraシリーズをはじめ、他メーカーのプレミアムフラッグシップではQHD+ディスプレイの搭載は標準的になりつつあるので、ソニーがこの動きに追随する可能性は十分にありそう。
となると、今年のXperia 1 VIのFHD+ディスプレイは単に次世代1シリーズ向けのものが間に合わなかっただけ、ということになるのでしょうか。