1万ポイントの大台へ!クロック周波数が引上げられたスナドラ8Gen4のベンチマークスコアが発見

Androidスマホのベンチマークスコア

クアルコムが10月に正式発表することが確実な次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 4。

同チップセットを搭載したOppoの次世代フラッグシップ、Oneplus 13のものとされるベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。

Geekbench 6でSnapdragon 8シリーズのマルチコア・ベンチマークスコアが1万ポイントの大台に乗ったのは今回が初めて。

8月にSnapdragon 8 Gen 4搭載のリファレンス機のものと思われるベンチマークスコアが発見されましたが、その際のスコアはシングルコアが2884ポイント、マルチコアは8840ポイントだったので、今回のOneplus 13のものとされるスコアはそれと比べると1割以上スコアがアップしています。

一方、少し前に有名リーカーから、このSD8Gen4のクロック周波数はさらに引き上げられる可能性が高い、という情報がリークされていましたが、確かに今回のベンチマークスコアに記載されている各コアのクロックスピードは6 x 3.53GHzと2 x 4.32GHzと、以前のリファレンス機の2.78GHz+4.09GHzからクロックアップが図られていることが分かります。

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