ソニーモバイルの最新ミッドレンジモデル、Xperia 10 VI。
昨日、同モデルのドコモ版に対し、8月分のセキュリティパッチを含む最新ファームウェア・アップデートが提供されました。
Youtubeの動画再生の不具合が修正
今回のアップデート内容についてドコモ公式サイトを確認すると:
一部のYoutube動画が再生できない不具合を改善、とあります。
この不具合はXperia 10 VIの発売当初から報告の挙がっていた症状で、当サイトでもお伝えした症状で、具体的にはアプリが突然無反応(固まった状態)になり、最終的には「YouTubeは応答していません」という表示と共にアプリが強制終了してしまうといった問題。
この不具合はかなり広範囲で確認されており、同モデルの最大の問題ともいわれていたので、これはようやく解消した、というのはかなりの朗報と言えそうです。
なお、この8月分セキュリティパッチを含むアップデートはすでにSIMフリー版、au版、ソフトバンク版、楽天モバイル版にも提供済みですが、Youtubeの不具合修正に言及しているのはドコモ版のみです。
ただ、基本的にはドコモ版以外の10 VIでも同様に不具合は改善されている可能性が高そうです。