ソニーの2024年最新フラッグシップモデル、Xperia 1 VIがEISA AWARDS 2024-2025のモバイル端末部門において「CREATOR SMARTPHONE 2024-2025」賞を獲得しました。
EISAは、1982年に発足したヨーロッパ圏の映像・音響に関連する専門誌で構成される業界団体で、同団体が毎年実施している「EISAアワード」は、ヨーロッパにおける同分野の権威としても名高いことで知られています。
また、受賞の理由については：
ソニーのXperia 1 VIは、印象的なムービー撮影機能と「Exmor T for mobile」センサーによる高度な写真撮影能力により、クリエイターのための究極のスマートフォンとして際立っている。写真愛好家のために、16mmと24mmの標準レンズに加え、焦点距離48mmのトリプルカメラと、テレマクロ機能を備えた85-170mmの連続光学望遠レンズを搭載しています。すべてのレンズはZEISS光学系とHuman pose estimationテクノロジーを搭載している。最大120fpsの4K HDRビデオ撮影に対応し、映画のような画質と圧倒的な撮影結果を保証する。さらに、リフレッシュレート120Hzの6.5インチOLEDディスプレイ、Snapdragon 8 Gen 3プロセッサー、最大2日間使用可能な5000mAhバッテリーにより、想像しうるあらゆるマルチメディアタスクに対応するパワーハウスとなっている。
とされており、やはりExmor-Tセンサーの搭載によるカメラ性能が評価された模様。
ちなみに、過去のXperia 1シリーズは同団体が「ベスト・マルチメディア・スマホ」カテゴリーを設けて以来（Xperia 1 II以来）、昨年のVまで4年連続で同賞を受賞しています。
一方、今回はこの「マルチメディア賞」がなくなり、代わりに「クリエーター賞」となった模様。
つまり、今回のXperia 1 VIの受賞で、Xperia 1シリーズは同賞をすべて獲得したことになります。
Xperia、特に、1シリーズはこれだけ権威ある団体に評価されながらもなかなか「一般受け」しないところがもどかしい部分ですね。
ソース: EISA
