Pixel 7aでバッテリーの減りが早い?原因はバッテリー膨張が原因の可能性大

Androidスマホ全般

昨年の廉価版Pixel、Pixel 7a。

国内でもかなりユーザー数の多い人気機種の一つですが、今回、このPixel 7aでバッテリー関連のトラブルが多発しているようです。

ユーザーからの報告で多いのが、Pixel 7aにおいてバッテリー残量が十分にあるのにもかかわらず、突然残量が急激に減り始めて残量がゼロに、端末が突然シャットダウンしてしまう現象。

そしてこのバッテリー異常が発生している端末の多くで、バッテリーが膨張することによるバックパネルの拡大がみられるとのことです。

Xや価格.com、Google公式フォラムなどにはおびただしい数の報告が上がっており、今夏から急激に報告数が増加しているという印象。

ただ、バッテリーの異常な消費速度や突然の電源落ちといった報告はかなり多い一方で、ケースをつけている場合などはバッテリーの膨張に気づかない場合も多いようなので、バッテリーの減り方がおかしい、という方は、一度ケースを外して裏面パネルの状態を確かめてみることをお勧めします。

なお、バッテリー膨張による裏面パネルの剥離は他のPixel機種でもみられますが、7aよりも半年早くリリースされているPixel 7や7 Proでの症例は7aと比べるとはるかに少ないと思われます。

また、Pixel 7aでバッテリーの充電ができなくなったり、途中で止まるといった症状も報告されているので、ひょっとするとこれらもバッテリーの膨張によるものである可能性が高そうです。

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