今年の新型Xperia、といえば今のところXperia 1 VIとXperia 10 VIの2モデルのみ。
一方、これまで5年間連続で続いてきたXperia 5シリーズについては、有名リーカーからのリーク情報によると、今年はXperia 5 VIのリリースはないと言われています。
そんな中、このコンパクトフラッグシップの今後に関して少し気になる情報が見つかりました。
Weibo発の情報で、Redditユーザーが投稿していたもので、内容は「ソニー(Xperia) 5シリーズは移行期間にある。どういった移行か?もちろんダウングレードです 」というもの。
つまり、今年Xperia 10 VIIのリリースがないというリーク情報と、今回の情報をこれに合わせて解釈すると、同モデルが今年発売されない理由は5シリーズ自体が「移行期間にあるため」と受け取れます。
リーク情報の信ぴょう性は別にしても、例年ならばこの時期にはXperia 5シリーズの認証通過情報や型番は見つかっていますが、今年はそれらしきものは一切見つかっておらず、5 VIのリリースがない可能性は日に日に高まっているという印象。
一方、Xperia 5シリーズは一部でシリーズ自体が廃版ともいわれていますが、今回の情報によると同シリーズはあくまで「移行期間」にあるだけで、シリーズは来年以降継続されるということにもなります。
ただ、「ダウングレードされる」という点も気になるところで、昨年のXperia 5 Vでも望遠カメラを排除するなど、すでにダウングレードされている部分があります。
これよりもさらなるスペックダウン、となるとやはりチップセットの「格下げ」が濃厚に思えます。
以前、次期Xperia 5シリーズモデルではSnapdragon 7シリーズのチップセットが採用される、という噂がありましたが、意外と正確な情報だったのかもしれません。