約30万円するゲーミングPCを購入しましたが、今はめちゃくちゃ後悔しています。
この記事ではゲーミングPCを買って後悔した理由を紹介します。
ゲーミングPCを買おうか迷っている方は、後悔した人もいるということで参考にしてもらえればと思います。
30万円のゲーミングPCを買って後悔した理由
早速ですが後悔した理由を紹介していきます。
大前提として僕のメインパソコンはMacなので、WindowsのゲーミングPCはどこまでいってもメインパソコンにはならないという特記事項があります。
Macを使ってなかったら、ゲーミングPCを買ったことにここまで後悔はしていないはずです。
コンシューマー機が強すぎる (特に任天堂)
1番の理由はこれです。
ゲーミングPCでは数多くのゲームをプレイすることができますが、任天堂独占タイトルのゲームを遊ぶことはできません。
「ゼルダ」「ポケモン」「マリオ」「スマブラ」「カービィ」などなど、今思うと任天堂のゲーム機でしか遊べないタイトルを遊ぶことの方が多いです。
また、ゲーミングPCは設定が最適化されていないと処理落ちすることもあります。
手軽にゲームをプレイしたいと考えている場合は、コンシューマー機が最適なのです!
- 起動するだけでゲームができる
- 難しいことを考えなくても最適化された設計になっている
- コントローラーが上手く接続されないなんてことにならない
- 困ったことがあっても直感でなんとかなる快適さ
- ゲーミングPCとの画質差はそれほど感じない(PS4でも十分綺麗)
- 価格が安い
- 任天堂の独占タイトルと遊べる
家庭用ゲームで十分すぎるので本当にわざわざ高いお金を出して買う必要はなかったです。
ゲーミングPCの価格がとにかく高い
奮発して購入したもののゲーミングPCはとにかく高い。高すぎる。
僕なんかよりずっとゲームをしている人ですら、ゲーミングPCを持っていないという方も多く、まさに宝の持ち腐れ状態になっています。
主なゲーム機との価格を比較すると以下の通り。
ゲーム機 | 価格 |
---|---|
PS5 | 66,980円 |
Nintendo Switch 有機ELモデル | 37,980円 |
購入したゲーミングPC | 273,900円 |
モデル | ドスパラ GALLERIA RA7C-R47T |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-13700F (2.10GHz-5.20GHz/16コア/24スレッド) |
CPUファン | (空冷式) 静音パックまんぞくコース |
CPUグリス | ノーマルグリス |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti 12GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3) |
グラフィックボードステー | リジッドカードサポート搭載 (オリジナル グラフィックボードステー) |
電源 | 750W 電源 (80PLUS GOLD) |
メモリ | 32GB (16GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 2TB NVMe SSD |
ケース | ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)Ver.2 |
フロントケースファン | 14cm 高速ケースファン |
リアケースファン | 14cm 高速ケースファン |
トップケースファン後部 | 14cm 高速ケースファン |
LAN | 2.5Gb 対応LANポート×1(オンボード) |
無線LAN | Wi-Fi6+Bluetooth(R)5.2対応 無線LANカード |
価格 | 273,900円 |
ゲーミングPCを買うお金でSwitch 有機ELモデルとPS5を買っても余裕でお釣りが来ます。
それどころが次世代機だって余裕で買えてしまう金額。
そしてそこまでお金を掛けてプレイするソフトって変わらないです。
いや、マジでコンシュマー機のコスパの良さはやばいです。
そして、ゲーミングPCはキーボードもマウスも必要で、場合によってはコントローラーも購入する必要があります。
PS5やSwitchなら本体買えばコントローラーが付属しているので基本的に追加費用は一切ありません。
普通にPS5を買っておけば良かった。
ゲーミングPCの価格にキーボードとマウス代は含まれていません。
買ったマウスとキーボードは以下の通り。
貧乏暇なし状態でゲームをがっつりする時間はない
ゲーミングPCだとプレステオンライン費用も不要で、MODも使えるのでガッツリ遊ぶぞ!と意気込んでいましたが、実際には貧乏人に暇なんかないんです。
本業はもちろん残業もあるし、仕事が終われば当然も疲れも残る。
共働きなので子供の世話に家事、そしてお金を稼ぐために副業も頑張らなければいけない。
いや、普通に時間ないわー。
でも、息抜きにゲームはやりたいってなると、手軽にサクサク遊べる任天堂のゲームがマジで神!
しかも不思議なことに任天堂のゲームって酔いにくいので、PCやPS5でガッツリ遊ぶゲームに比べると息抜きプレイに丁度いいです。
ゲームは任天堂だけで良い!時間ない人の強い味方!
ということで、ゲーミングPCは時間がガッツリ取れる人や、何時間でもゲームできるぜ!ってぐらい体力がある人向けのゲーム機です。
僕みたいに体力がなくて、他にやること多い人が買うようなゲーム機ではありませんでした。
買う前にわかるだろって思うと思いますが、これが意外と実際にやってみないとわからないんですよね。
色々やった上で任天堂に戻ってきました。
ゲーミングPCを買って後悔しない人
僕はゲーミングPCを買って後悔しましたが、逆にどんな人であれば買って後悔しないのかを考えてみました。
- ゲームをプレイする時間が長い
- Windowsをメインのパソコンとして使っている
- ゲーム実況をやってみたいと考えている
人によって違うと思いますが、僕はパソコンは必須の持ち物だと思っています。
なのでWindowsパソコンをメインに使っている人はゲーミングPCを買うことで、性能も良くゲームできるので一石二鳥になりおすすめです。
また、ゲームをガッツリとプレイしたい場合にも遊べるタイトルが多く、様々なMODが使えるゲーミングPCを買う価値は大いにあります。
「ゲームをしなくても最悪パソコンとして使える」ということを満たせるかどうかがポイントです。
ゲーミングPCを買って後悔するパターンまとめ
この記事ではゲーミングPCを買って後悔した理由について紹介しました。
- メインのパソコンがWindowsではない
- 時間があまりない
- 任天堂の独占タイトルで遊ぶことが多い
- 改造データを使わない
- 遊びたいタイトルがパソコンでなくても遊べる
基本的にパソコンが必要なくて、どうしてもMODを入れて遊びたいと思っている方以外はPS5やSwitchなどの家庭用ゲームを買うのがおすすめです。
ゲーミングPCは簡単な気持ちで手を出す物ではないです。
手軽さや完成度は家庭用ゲームが本当に優れているので、俺は趣味の時間を全てゲームに捧げるぐらいの勢いがないなら、本当におすすめしません。
もし迷っている方の参考になると幸いです。
以上。「30万円のゲーミングPCを買って後悔した3つの理由」でした。
Mac愛用のゲーム初心者がゲーミングPCを買って思ったこと Macでゲームは無理?MacユーザーがゲーミングPCの購入を検討する理由ちなみにもしゲーミングPCを買うならBTOがベストです。
ゲーミングPCはどこで買うのかも迷うと思いますが、僕がおすすめするのはBTOパソコンです。
おすすめの理由
- 自分が欲しいスペックを細かく選べる
- 自作PCとコスパはそんなに変わらない
- パソコンに詳しくなくても失敗しない
- 予算や欲しいパーツから簡単に検索できる
パソコンにめちゃくちゃ詳しい人以外はBTOパソコンで、自分が欲しいスペックを選ぶのが良いと思います。
ちなみに僕が購入したゲーミングPCのスペックは以下の通り。
モデル | ドスパラ GALLERIA RA7C-R47T |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-13700F (2.10GHz-5.20GHz/16コア/24スレッド) |
CPUファン | (空冷式) 静音パックまんぞくコース |
CPUグリス | ノーマルグリス |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti 12GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3) |
グラフィックボードステー | リジッドカードサポート搭載 (オリジナル グラフィックボードステー) |
電源 | 750W 電源 (80PLUS GOLD) |
メモリ | 32GB (16GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 2TB NVMe SSD |
ケース | ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)Ver.2 |
フロントケースファン | 14cm 高速ケースファン |
リアケースファン | 14cm 高速ケースファン |
トップケースファン後部 | 14cm 高速ケースファン |
LAN | 2.5Gb 対応LANポート×1(オンボード) |
無線LAN | Wi-Fi6+Bluetooth(R)5.2対応 無線LANカード |
価格 | 273,900円 |
僕はたまたま自分が欲しいスペックの機種がドスパラにあったので、ドスパラにしましたが予算で選ぶ場合はマウスコンピューターがおすすめです。
選べるモデルは少ないですが、その分完成度が高く安心して使えます。
ゲーミングPCは完成度の高い
マウスコンピューターがオススメ