2025年以降のXperiaラインナップ、具体的にはフラッグシップの仮称「Xperia 1 VII」の方向性について興味深い情報が見つかりました。
ESATO上に投稿されていた情報で、訳すと:
2025年、Xperiaのラインナップが見直されると言われていますが、これについては私は知りません。
ただ一つ聞いたのは、今年の1 VIでその兆候がすでにみられるように、次世代Xperiaフラッグシップはスペック至上主義から脱却になります。
Xperia 1 VII(もしくはその同等機種)はプレミアムフラッグシップ→普通のフラッグシップへの移行がより顕著にになります。
具体的なスペック情報が提供されているわけではありませんが、次世代のXperia 1 VII、もしくはその同等モデルでは「スペック至上主義」から脱却する、とのこと。
Xperia 1シリーズが他のライバル機種と比べて特にハイスペックだとは思いませんが、今回の情報からすると、次世代モデルでは全体的にスペックダウンが図られるという事だと思われ、その結果、これまでの「プレミアムフラッグシップ」という位置づけから「レギュラーフラッグシップ」にシフトするということ。
Xperia 5シリーズ廃版→Xperia 1シリーズのスペックダウン?
ちなみに最新のXperia 1 VIで見られたその「兆候」というのはディスプレイ解像度が4K→FHD+へダウングレードされたことや、21:9アスペクト比率の廃止などを指していると思われます。
これまでのXperiaの製品展開で「レギュラーフラッグシップ」といえばXperia 5シリーズ。
一方で、有名リーカーからの有力情報では、今年のXperia 5 VIIはリリースされず、5シリーズ自体が廃版になったともいわれています。
ひょっとすると、Xperia 5シリーズを廃止する代わりに、Xperia 1シリーズを1と5シリーズの中間あたりの位置づけの機種として展開していく、なんて可能性もありそうですね。