ソニーモバイルの未発表・次世代Xperiaに関して、そのデザインの一部が大きく変わる可能性が浮上しました。
Weibo上のユーザーが投稿していたもので、内容を訳すと「次世代Xperiaのプロトタイプの一つはPixelとデザイン面で共通点がある。ヒント:カメラ」とのこと。
次期Xperiaというと、おそらく2025年モデルの仮称「Xperia 1 VII」や「5 VII」、「10 VII」という事になると思いますが、今回の情報によると、これらのモデルすべて、あるいはいずれかのモデルのプロトタイプがデザイン面においてPixelスマートフォンと類似点がある、とのこと。
さらにその「ヒント」として「カメラ」とあるので、これは普通に考えてカメラ周りのデザインを指していると考えるのが妥当。
Pixelスマートフォンの特徴と言えば、カメラレンズが横に配置されているのが特徴です。
一方、Xperiaの背面カメラの配置は過去何年間も「縦置き」が基本で、今回のリーク情報の解釈が正しければ、背面カメラのデザインが横置きに変更される、ということになります。
ただ、「プロトタイプの一つ」ともあるので、仮に今回の情報が正しいものであったとしても、それが最終的な次世代Xperiaのデザインとして採用されるとは限りません。
来年のXperiaでは新たなネーミングルールとラインナップの変更も噂されているので、デザインが大きく変わるという可能性も十分にあるとは思いますが、現時点では噂程度に受け取っておいた方が良い情報かもしれません。