2025年以降にリリースされる可能性のある次世代「コンパクト」Xperiaに関して少し気になる情報が見つかりました。
内容としては「ソニーの小型スマートフォンは廃止されていません。しかし、次世代モデルは、10年前のモデルよりもはるかにかさばるだろう」というもの。
まず、ここで気になるのはこの次世代の「コンパクト」Xperiaがどのシリーズを指しているにかという点。
一つ目の可能性としては、Xperia 1シリーズとの相対的なサイズとして「コンパクト」なXperia 5シリーズ。ご存じの方も多いとは思いますが、今年のXperia 5 VIの発売は絶望的で、5シリーズ自体が廃止される可能性もでてきています。
もう一つの可能性としては過去のXperia Z/XZシリーズからの「Compact」やACEシリーズのような5インチ台の「本当のコンパクトモデル」を指しているとも考えられます。
これ、「コンパクト」どちらを指すかによって興味を示すユーザー層も異なることになりそうですが、個人的には後者、昔の「Xperia Compact」の復活の方が受けは良いような気はします。
ちなみにこの次世代小型Xperiaは10年前のモデル並みに「かさばる」とありますが、おそらくこれは最近のモデルと比べてかなり厚みがあるという意味だと思われます。
ただ、Xperia Z/XZ時代のコンパクトモデルも、縦横を小さくした分、他の同世代モデルと比べると厚みはありました。
そういった意味で、ある程度のゴツさというのは気にならないユーザーもー多いのではないかと思います。