ソニーモバイルが先日国内リリースをした最新プレミアムフラッグシップモデル、Xperia 1 VI。
賛否両論の4Kディスプレイの廃止、そして長い間実装が期待されていたLTPOディスプレイの採用などもあってか、バッテリー持ちに関しては文句なし、といった評価となっています。
そんなXperia 1 VIですが、今回、Xおよびインスタグラム上のソニー公式アカウントが興味深い投稿をしていました。
ソニー公式 Xperia 1 V vs Xperia 1 VI バッテリーパフォーマンステスト
以下はソニー公式が掲載していたXperia 1 VとXperia 1 VIのバッテリー・パフォーマンス・テストの動画
そして以下がそれぞれの機種のバッテリーが0%になるための時間。。
Xperia 1 Vのバッテリーが14時間で0%になったのに対し、Xperia 1 VIではなんと36時間。
ソニー公式が今回のような前モデルとの比較動画を投稿すというのは珍しく、なかなか興味深い内容です。
つまり、この比較ではソニー公式がXperia 1 VIのバッテリー持ちはXperia 1 Vの約2.6倍と謳っている事になります。
もちろんこれは特定の使い方をした場合のケースで、日常使用でここまでの差が出るとは限りません。
ただ、1 VIの国内外のユーザーからは同モデルのバッテリーは2日どころか3日くらい持つ、といった評価の声が散見されるの事実で、少なくとも電池持ちでは今年のSnapdragon 8 Gen 3搭載のフラッグシップモデルの中でトップ1~2位といっても過言ではないと思います。