正式発表まであと2週間ほどとなったソニーモバイルの新型フラッグシップモデル「Xperia 1 VI」。
カメラ周りのハード面での仕様に関しては前モデルからの進化に乏しく「あまり期待しない方が良い」というネガティブな情報が有力となっていますが、今回、これを一部覆す興味深いリーク情報がみつかりました。
ESATO上のユーザーが投稿していたもので、残念ながら元のReddit上の投稿は削除されており、UI画像自体を確認することはできませんが、目撃情報によるとXperia 1 VIの望遠カメラは7.1倍の光学ズームに対応するとのこと。
昨年のXperia 1 Vのペリスコープカメラのズームは3.5-5.2倍だったので、これが最大7.1倍になるのであればかなり大きな進化と言えそう。
ちなみに、サムスンのGalaxy Sシリーズでは昨年のS23 Ultraは10倍の光学ズームに対応していましたが、今年のS24 Ultraではこれが5倍ズームにダウングレード。
よって、今回の情報が事実であればXperia 1 VIの望遠カメラは2024年モデルとしては今のところ最大光学ズーム倍率を持つ機種ということに。
なお、7.1倍ズームという事は35mm換算で軽く200ミリ超えの焦点距離のレンズということになりますが、そうなるとXperia 1 VIはカメラ部分の出っ張りも大きくなりそうです。