Googleフォトに以前から搭載されている便利機能「人物とペットを表示しない]。
意外と知らない方も多いようですが、この機能は消したくはないけど普段表示してほしくない人(もしくはペット)の顔が写った写真を非表示にしてくれるというもの。
そして今回、この機能が次回以降のGoogleフォトアプリのアップデートでより便利になることが明らかになりました。
Android Authorityが伝えたもので、まだ未リリースのGoogle Photoアプリ内に「思い出に顔を表示しない」という機能が追加されていることが発見。
このバージョンのGoogleフォトでは「フェイス グループ」のオーバーフローメニューに「思い出に顔を表示しない」オプションが表示。ここから特定の人物の顔の「表示を減らす」と「顔をブロック」のいずれかを選択できるようになります。
また「表示を減らす」を選択すると、その指定した人物の顔はグループ写真などは表示されるものの、アップの画像などは表示されなくなる模様。
そして「顔をブロック」を選択すると、その人の顔が写った写真は完全に非表示になるようです。
この方法は現在のGoogle Photoバージョンではまだ使えず、次回以降の「v6.81.0.628906483」で使用可能になる模様。
なお、現行バージョンでGoogleフォトで特定の人物の顔が写った画像を非表示にする方法は:
- Googleフォトアプリを開く
- 上部にあるアカウントのプロフィール写真またはイニシャルをタップ
- [フォトの設定] をタップ
- [ユーザー設定] を選択
- [思い出]を選択
- [人物とペットを表示しない] をタップ
- 非表示にする人物またはペットを選択
なお、人物またはペットを再び表示されるようにするには、同じ手順でその顔をもう一度タップします。