サムスンの旧型フラッグシップで、ディスプレイ周りの不具合報告が増えているようです。
スクリーンに縦線が入る
SAMMOBILEが伝えたもので、海外の多くのGalaxy S21やGalaxy S22シリーズでは1年ほど前からディスプレイ上にグリーンやピンクの縦線が入るという症状が多数上がっているとのこと。
そして今回、この問題に対してサムスンが一度限りの無償でのディスプレイパネルの交換対応を行っているとのことです。
なお、今回の情報によると、このディスプレイパネル交換の対象となるのは以下のモデル:
•Galaxy S20シリーズ
•Galaxy Note20/ Note 20 Ultra
•Galaxy S21シリーズ (S21 FE以外)
•Galaxy S22 Ultra(SM-S908E)
Galaxy S22シリーズは2年前、S21シリーズは3年前、S20シリーズは4年前の機種なので、基本的にはいずれのモデルも保証期間は過ぎているはず。
ただ、他メーカーモデルでも明らかな欠陥と思われる症状が発生した場合、特例的に無償修理や交換対応をしたケースは他にもあります。
なお、今のところ、国内版のGalaxy S21/S22シリーズではディスプレイに線が入るという不具合自体、あまり見かけません。
そのためか、現状では仮に同じ症状が発生し始めても、海外と同じような対応をしてもらえるのかは不明です。