iPhoneはケース無しで使うのが絶対に良いです。
僕がお金を気にしない大金持ちであれば絶対にiPhoneはケース無しで使います。
しかし、高級なiPhoneをケース無しで使うには様々な葛藤があると思います。
この記事では、ケース無しで使う方法とケースを付けずに使うメリット・デメリットを紹介します。
iPhoneをケース無しで使いたいと考えている方はよろしければ参考にしてください。
iPhoneはケース無しが絶対に良い
iPhoneはケースが無い状態が一番綺麗です。
しかも手触りが良く、薄く、軽くなるので持ちやすさまで向上!
本来であればせっかく高級素材で覆われているiPhoneをケースを付けて使うのは勿体ないです。
既に持っているiPhoneでもApple Storeやキャリアのショップに置かれているiPhoneが気になったり、触ってしまうのは間違いなくケースが付いていないからです。
僕は持っているiPhoneでもお店にあるやつを触ってしまいます。
実際にApple Storeなどに置かれている裸のiPhoneは、自分のケース入りiPhoneとは同じ物とは思えない感動があります。
せっかくiPhoneが軽くなってもケースの重さがあれば意味ないですからね。
iPhone 15 Proで採用されたチタニウムもケースを付けてしまうと、これまでとの大きな違いにはなりません。
iPhoneをケース無しで使う方法
結論から言うとiPhoneをケース無しで完璧な状態で使う方法はありません。
売る時のことや、落とした時のことを考えると絶対にケースは必要です。
iPhoneにケースは必要?ケース無しで使って傷ついた状態を解説しかし、どうにかしてケース無しで使えないかを考えたので方法を紹介します。
ガラスフィルムを貼って本体の傷は諦める
iPhoneは画面さえ割れていなければ、本体に傷があってもそれほどショックには感じません。
本体の傷はケースを付ければ隠せるので、傷があっても普通に使うのに影響はないです。
しかし、画面の傷は使う度に気になってしまいますし、実体験でもガラスフィルムがあることで画面割れのリスクは大きく下がります。
画面の保護だけに専念してiPhoneをケース無しで使うのはアリです!
ケースが買わなくて良いことをポジティブに考える
iPhoneのケースは100円ショップにも売っていますが、高いケースだと1万円近くするケースも珍しくありません。
もしいつも高いケースを買っているのなら、その差額で傷ついたiPhoneの差額分をカバーすることができます。
参考データですが、傷がついたiPhoneの価値は以下の通り。
- 未使用品・未開封品:80,000円
- 傷がない状態:69,000円
- 目立つ傷が無い状態:63,000円
- 目立つ傷がある場合:55,000円
例えば傷がない状態が69,000円だとすると、目立つ傷がある状態で55,000円となります。
差額は14,000円と大きいですが、ケースを買わないことを考えると思ったより悪くない差額です。
深くまで削られた傷でない状態だと、少し良いケースを買うのと変わらないぐらいの金額になります。
ケース無しで傷ついても無価値になるわけではないのがポイントです。
キャリアの購入プログラムを利用した場合に機種回収・査定条件を満たしていないと、22,000円が必要となる場合がありますが、多少の傷であれば問題ないです。
バンパーケースを使う
あまり得策ではないですが、最小限のバンパーケースを使う手段もあります。
最近のiPhoneはカメラが出っ張っているので、ケースを付けていないと机などに置いた時に思いっきりカメラが触れてしまいますが、
セパレート式のバンパーケースなら、カメラ部分と表面のみを保護することが可能です。
ただし、このケースは価格がかなり高いのと結局iPhoneの重量が増えてしまうので得策ではないです。
ケース無しで使うなら傷が付くのは覚悟するしかないです。
iPhoneを何も付けずに使うメリット
iPhoneにケースを付けずに使うメリットをまとめます。
iPhoneを手にした時の感覚が良い
ケースを付けたiPhoneとケースを付けていないiPhoneは全く別物です。
ケースを付けることで左右合わせて2mm以上は分厚くなり、背面部分も合わせると更に分厚く感じます。
また、iPhoneは20g軽くなるとかなり軽くなったと感じますが、ケースは30g以上あるので違いを感じるのは当然です。
本来のiPhoneのサイズと重量を感じられるのがケース無しのメリットです
画面が大きくなったように感じる
極限まで縁が削られディスプレイが広がっているのが高級なiPhoneの魅力ですが、ケースを付けてしまうと縁が増えてしまいます。
実際に持っているiPhoneを試してみるとよくわかりますが、視覚的にケースがないiPhoneは画面が大きく感じます。
没入感が高まるので迫力があり使っていて楽しいです。
iPhoneを何も付けずに使うデメリット
iPhoneにケースを付けずに使うデメリットをまとめます。
置いた時にカメラが触れる
ケース無しで使う場合の最大のデメリットがカメラです。
最近のiPhoneはカメラが出っ張っているので、ケースのカメラ部分はカメラが当たらないように縁取られています。
一方でケースを付けていないと、ほぼ全ての荷重がカメラ部分に掛かります。
iPhoneのカメラはサファイアガラスなので、簡単に傷が着くことはありませんが、それでもせっかくのカメラに傷が付かないか心配です。
また、机に置くたびに埃などがカメラに付着してカメラが汚れるのがとにかく気になります。
iPhoneを保護する為に使うケースはカメラの汚れ付着防止にも大きく役立っているのです。
ケース無しで使いたいけど、傷の心配より出っ張ったカメラが汚れるのが不便に感じます。
ケースを付けないとiPhoneは確実に傷が入る
iPhoneは毎日持ち運ぶ物で鞄に入れたり、ポケットに入れたりとにかく日常的に何かと擦れることが多いです。
どんなに気をつけても、無意識のうちに傷が入ることは避けれません。
また、不足の事態でiPhoneを落とすことも絶対にあります。
ケースを付けずにiPhoneを傷から守ことは不可能なので、ケースを付けないと確実に傷が入るのは間違いありません。
画面が割れやすくなる
iPhoneを落とす時は自分が意識していない時が多いです。
例えば、僕がiPhoneを落とした時の状態をまとめるとこんな感じ。
- iPhoneを使っている時に虫が手に止まって驚いてiPhoneを落としてしまった
- 机に置いていたiPhoneが他の物に当たって落ちた
- カバンから急いで他の物を取り出そうしてiPhoneが落ちた
iPhoneを落とさないようにして両手操作をしていても、虫が止まってビックリするような不測な事態はどうすることもできません。
iPhoneを落として一番困るのが、画面が割れるのとカメラのレンズが割れることですが、ケースとガラスフィルムを付けていれば高確率で防げます。
ケースは画面よりも少しだけ飛び出ているので、画面が真っ先に地面に触れることは少ないです。
そして2度目の衝撃の強さはだいぶ弱まっているので、ガラスフィルムが割れることで吸収できます。
実際に僕はケースを付けていてiPhoneを落としたことが何回かあり、ガラスフィルムは4枚以上割っていますが、本体の画面が割れたことは一度もありません。
ケースは落下による故障を防ぐのに最適なのは間違いないです。
まとめ:iPhoneを何も付けずに使いたいけど無理
この記事ではiPhoneにケースをケースを付けずに使う方法とケース無しで使うメリット・デメリットを紹介しました。
僕も本当はケース無しで使いたいですが、以下の2点がどうしてもカバーできないのでケース無しで使うのは無理だと感じています。
- 出っ張ったカメラが汚れるのが傷以上に気になる
- iPhoneを落とさず使うのは絶対に無理
(傷は我慢できても画面が割れるのは嫌)
よろしければ参考にしてください。
以上。「iPhoneを何も付けずに使いたい!ケース無しで使う方法とメリット・デメリット」でした。
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