シャオミのサブブランド、Redmiの主力ミッドレンジ、Redmi Note 13シリーズ。
このうちの一つ、Redmi Note 13 Proが日本でもauからリリースされることが確実となりました。
Redmiのソースコードの一部から見つかったもの:
「XIG05」とあり、これはauが取り扱うシャオミ製スマートフォンの型番フォーマット。
そして「Garnet」はGeekbenchによると、Redmi Note 13 Pro、あるいはPOCO X6 5Gのプラットフォーム名であることが分かります。
ただ、このコード自体がRedmi機種のダンプファイル内になるものなので、このXIG05の正体はRedmi Note 13 Proでほぼ間違いないと思われます。
ちなみに同機種に搭載されているチップセットはSnapdragon 7s Gen2。
もちろん、この機種がSIMフリーモデルや他のキャリアからもリリースされる可能性も十分ありますが、少なくともauが同モデルを取り扱うことは確定したと言ってよいと思います。
また、auが取り扱う未発表シャオミ製スマホと言えば、少し前にXiaomi 14Tのau版「XIG06」の存在が確認されたばかり。
よって、同キャリアは今年少なくとも2機種のシャオミ製スマートフォンを取り扱うことになります。
なお、このRemi Note 13 Proの上位モデルであるDimensity 7200 Ultra搭載のRedmi Note 13 Pro+(あるいはXiaomi 13 Pro+)もすでに国内SIMフリー版の型番の存在が確認されているので、この感じだとこのRedmi Note 13シリーズの国内展開は13 Proと13 Pro+の2機種ということになりそうです。