2024年の新型Xperiaラインナップ。
今のところ、ハイエンドモデル1機種、ミッドレンジ/エントリーモデル1機種の存在は確定していますが、リリース予定などについてはまだ具体的な情報が乏しい状態です。
そんな中、2024年のソニーモバイルの中国におけるスマートフォンの展開について、有名リーカーがアップデート情報を投稿していました。
先日当サイトでもお伝えしたXperia 1 Vのメモリを24GBに「魔改造」した後の事後経過報告と共に投稿されていた内容で、要点としては：
- ソニーは少なくとも今年1年は中国本土で新型Xperiaをリリースしない
- ソニー正規販売店がすでにこれ顧客に対して伝達し始めており、確実な情報
- 来年以降、中国市場にXperiaが戻ってくるのかは不明
同氏はこれ以外にも、数週間前にXperia 1 VIのディスプレイが4Kではなく、QHD+になり、アスペクト比も21:9→19.5:9となること。さらに、Xperia 5シリーズが廃版となったことなどをリークしています。
なお、今年の初め、別のリーカーからソニーが中国本土でのスマートフォン事業から撤退するという情報がありましたが、ソニーはこれに対して携帯電話現時点で「安定的に運営されている」というニュアンスの一応「否定っぽい」コメントは出しています。
一方、今回の情報はあくまで2024年に関してのことですが、来年以降の予定は不明とのことで、このまま本当に中国市場から撤退という可能性もあるということになります。
いずれにせよ、今年、中国本土で新型Xperiaの展開がされない、という点についてはかなり確実な情報なのではないかと思われます。
