格安SIMの解約金は最大1,100円!最低利用期間・縛りなしについて解説

格安SIM

格安SIMの解約金について紹介します。

格安SIMの解約金について知りたい方は、参考にしてみてください。


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  1. 格安SIMの解約金のポイント
    1. 「最低利用期間」や「縛りなし」とは?「解約金」と「MNP転出手数料」の違いも!
      1. 最低利用期間|期間内に解約すると違約金が発生することも
      2. 縛りなし|違約金が発生するなどの条件がないこと
      3. 解約金|解約可能な月以外に解約する場合に支払う「罰金」
      4. MNP転出手数料|電話番号を継続利用するための手続き費用
    2. 格安SIMの解約は「一律制」と「減額制」の2種類
      1. 一律制:違約金は最低利用期間内のいつ辞めても一定
      2. ​​減額制:違約金が利用している月数によって減っていく
    3. 2019年10月の法改正後:最低利用期間内に解約した場合は最大1,100円がかかる
    4. 解約金以外:MNP転出手数料などがかかることも
  2. 【プラン別】格安SIM21社で解約金がかかるか調査
    1. 音声通話機能付きのプラン:1万円前後の解約金がかかる場合も
    2. データ通信専用プラン:解約金がかからない格安SIMも多い
  3. 解約金がかからないのはどれ?縛りが少ないおすすめ格安SIM
    1. 楽天モバイル|解約金、MNP転出手数料ともになし
    2. ワイモバイル|MNP転出手数料なし、解約金は一部プランのみ10,450円(税込)
    3. mineo|解約金、MNP転出手数料ともになし
    4. イオンモバイル|解約金、MNP転出手数料ともになし
    5. b-mobile|MNP転出手数料も違約金もなし
    6. HISモバイル|違約金や事務手数料なし
  4. 【解約金の状況別】おすすめの格安SIMまとめ
    1. 解約金・違約金なし!おすすめの格安SIM5選|とにかく縛りがないサービス
    2. 1,100円の解約金が発生する可能性がある格安SIM|違約金が少額で安心
    3. 高額の解約金が発生する可能性がある格安SIM|1万円以上の違約金がかかるかも
  5. 【格安SIM別】解約の際の手続き方法・SIMカードの返却方法まとめ
    1. 格安SIM別の解約方法まとめ|ほとんどがオンラインで手続き可能
    2. 格安SIM別のSIMカードの返却方法まとめ|返却が必要な場合もあるので注意
  6. 格安SIMの解約・違約金の注意点
    1. 格安SIMの解約のタイミング:最低利用期間終了時がおすすめ
    2. 最低利用期間内に頻繁に乗り換えると、ブラックリストに入る?
    3. 最低利用期間内に解約すると、違約金が高くなるケースがある
  7. まとめ:解約金がかからない格安SIMがおすすめ!

格安SIMの解約金のポイント

まずは、格安SIMの解約金のポイントをみていきましょう。

「最低利用期間」や「縛りなし」とは?「解約金」と「MNP転出手数料」の違いも!

格安SIMの解約・違約金にあたり、まずは重要な用語を解説します。

どのような意味なのか確認していきます。

最低利用期間|期間内に解約すると違約金が発生することも

格安SIMなどを最低限利用しなければいけない期間のことです。期間内に解約すると違約金が発生したり、ペナルティが課せられる場合があります。

縛りなし|違約金が発生するなどの条件がないこと

格安SIMで、「〇年契約しなければ違約金が発生する」などの条件が一切ないことです。

2019年10月施工された「電気通信事業法の一部を改正する法律」で大手キャリアの2年縛りが廃止されました。

大手キャリアの縛り廃止に伴い、格安SIMでも違約金が発生しない契約が増えてきています。

解約金|解約可能な月以外に解約する場合に支払う「罰金」

格安SIMにおいて、決められて契約期間のなかで解約可能な月以外に解約する場合に支払う「罰金」のことです。

格安SIMでは、数千円から1万円程度のことが一般的となっています。契約時に、解約金が定められている場合はいくらかかるのかを確認することが大切です。

MNP転出手数料|電話番号を継続利用するための手続き費用

携帯電話回線を乗り換える際に、以前使っている電話番号をそのまま使うための手続きの費用です。

格安SIMでも必要で、2,200円~3,300円(税込)程度かかることが一般的となっています。

ただし、解約を阻止するために高額なMNP転出手数料を設定している場合もあります。契約前に確認しておくと安心です。

格安SIMを利用していて、他社に乗り換える際は、解約金やMNP転出手数料が発生することがあります。

解約金やMNP転出手数料は、格安SIMによって金額が違うので、確認しておくとよいでしょう。

格安SIMの解約は「一律制」と「減額制」の2種類

格安SIMの解約は「一律制」と「減額制」の2種類の違いは、次のとおりです。

それぞれ順番に見ていきましょう。

一律制:違約金は最低利用期間内のいつ辞めても一定

一律性の格安SIMの違約金は、最低利用期間の間であればいつ辞めても同じ金額です。

たとえば、最低利用期間が1年間(12か月)で違約金が1万円(税込)の格安SIMであった場合と見てみてください。

一律性の格安SIMの場合は、最初の1か月目で解約しても、11カ月で解約しても違約金は1万円(税込)となります。

違約金を一律性にしている格安SIMでは、最低利用期間のいつ解約しても一定の同じ金額の違約金が発生します。

​​減額制:違約金が利用している月数によって減っていく

減額制の格安SIMの違約金は、利用月や年が増えていくごとに違約金が減額していくという仕組みになっています。

たとえば、最低利用期間が1年間(12か月)で違約金が12,000円(税込)である格安SIMの場合を見ていきましょう。

1カ月ごとに1,000円ずつ違約金が減っていく設定であるとします。減額制の場合は、最初の1か月目に解約すれば違約金が12,000円(税込)発生します。

しかし、11カ月で解約した場合は、違約金は1,000円(税込)です。減額制の格安SIMの場合は、続けている期間が長ければ、最低利用期間内であっても違約金は現象していきます。

2019年10月の法改正後:最低利用期間内に解約した場合は最大1,100円がかかる

2019年10月施工された「電気通信事業法の一部を改正する法律」が制定されました。

「電気通信事業法の一部を改正する法律」により、格安SIMであっても違約金は最大1,100円(税込)以上にはできないことになりました。

今までは違約金が1万円を超える格安SIMももありましたので、かなり違約金が安価になったといえます。格安SIMを利用する側から見れば、簡単に他社に移ることができるようになりました。

解約金以外:MNP転出手数料などがかかることも

格安SIM MNP転出手数料
楽天モバイル ・0円2020年11月4日午前9時より無料化
(2020年11月4日午前9時までは3,300円(税込))
ワイモバイル ・0円(かからない)
トーンモバイル ・3,300円(税込)
DTI SIM ・0円(かからない)
b-mobile ・0円
リンクスメイト ・0円(かからない)
y.u mobile ・0円(2021年4月1日より廃止)
NUROモバイル ・0円(かからない)
LIBMO ・電話受付(LIBMOお客様センター経由):1,100円(税込)
・WEB申請(LIBMOマイページ経由):0円
BIGLOBEモバイル ・0円(2021年4月1日より廃止)
OCN モバイル ONE ・0円(2021年4月1日より廃止)
エキサイトモバイル ・3,300円(税込)
NifMo ・0円(かからない)
J:COMモバイル ・0円(かからない)
QTモバイル ・Webでの手続きの場合は0円
・電話での手続きの場合は1,100円(税込)
イオンモバイル ・0円(2021年4月1日より廃止)
IIJmio ・0円(かからない)
mineo ・0円(2021年4月1日より廃止)
ロケットモバイル ・3,300円(税込)
HISモバイル ・0円(かからない)

MNP転出手数料が必要か否かについて、かからない格安SIMのほうが多いという結果になりました。2021年に入ってから廃止したという格安SIMもあります。

MNP転出手数料が発生する格安SIMでは、料金は3,300円(税込)というところが多かったです。

また、電話で手続きをする場合のみ手数料が発生するという格安SIMもありました。

電話でのみ手数料が発生する格安SIMでは、Webで手続きをすると費用が抑えられます。

【プラン別】格安SIM21社で解約金がかかるか調査

続いて、プラン別に解約金がかかるかどうかをみていきましょう。

それぞれ順番に見ていきましょう。

音声通話機能付きのプラン:1万円前後の解約金がかかる場合も

格安SIM 最低利用期間
(音声通話機能付きプラン)
解約金の金額(最低利用期間内で解約した場合)
楽天モバイル ・設定なし ・0円(かからない)
ワイモバイル ・シンプル2 S/M/Lは設定なし

・スマホプラン、4G-Sプランなどは2年(ただし、新規受付は終了済み)

・シンプル2 S/M/Lは0円(かからない)

・スマホプラン、4G-Sプランなどは10,450円(税込)

トーンモバイル ・TONEは24カ月 ・TONEは9,800円(不課税)
DTI SIM ・12か月 10,780円(税込)
b-mobile ・設定なし ・0円(かからない)
リンクスメイト ・設定なし ・違約金ではなく、プラン解除手数料が3,300円(税込)発生
y.u mobile ・設定なし ・0円(かからない)
NUROモバイル ・2021 年 3 月末までに音声通話付きプランを契約した場合は12カ月

・2021 年 4 月以降に申し込みの場合は設定なし

・2021 年 3 月末までに音声通話付きプランを契約した場合は利用月に応じた価格が発生

・2021 年 4 月以降に申し込みの場合は0円

LIBMO ・1年間 ・10,450円(税込)
BIGLOBEモバイル ・12カ月 ・1,100円(税込)
OCN モバイル ONE ・2019年9月30日以前の契約は6か月目まで

・2019年10月1日~2019年11月19日は6か月目まで

・2019年11月20日以降で新コース以外の場合6か月目まで

・2019年9月30日以前の契約は6か月目までの場合は8.800円(税込)

・2019年10月1日~2019年11月19日は6か月目までは1,100円(税込)

・2019年11月20日以降で新コース以外の場合1,100円(税込)

エキサイトモバイル ・12か月 ・解約事務手数料10,450円(税込)
NifMo ・設定なし ・0円(かからない)
J:COMモバイル ・設定なし ・0円(かからない)
QTモバイル ・Dタイプ:12カ月

・Aタイプ、Sタイプ:13カ月

・Dタイプは最大13,200円(税込)で1カ月ごとに1,100円(税込)ごとに減額

・Aタイプ、Sタイプは10,450円

イオンモバイル ・設定なし ・0円(かからない)
IIJmio ・声通通話SIMの場合は12カ月 ・ギガプランは0円

・mioモバイル、mioモバイルプラスの場合は、2019年10月1日以降に申し込みなら0円

・mioモバイル、mioモバイルプラスの場合で2019年9月30日までに申し込みの場合は12カ月-利用開始月を0カ月とした利用月数] ×1,000円(不課税)

mineo ・設定なし ・0円(かからない)
ロケットモバイル ・12カ月 ・10,450円(税込)
HISモバイル ・設定なし ・0円(かからない)

音声通話機能付きプランの格安SIMの場合、データ通信専用プランと比べ、解約金がかかることが多いのが特徴です。

1,100円という最低限の金額の格安SIMもありますが、1万円前後の格安SIMもあるのが注意点といえます。

1万円の解約金が設定されている理由としては、「行き過ぎた期間拘束の是正に関する措置(電気通信事業法施行規則第22条の2の17関係)」の対象が「MVNOのうち移動電気通信役務の利用者の数の割合が0.7%を超える者」とされているためです。

「MVNOのうち移動電気通信役務の利用者の数の割合が0.7%を超える者」に該当しない格安SIMでは、1万円前後の違約金に設定されていることもあります。

データ通信専用プラン:解約金がかからない格安SIMも多い

格安SIM 最低利用期間
(データ通信専用プラン)
解約金の金額
(最低利用期間内で解約した場合)
楽天モバイル ・設定なし ・0円(かからない)
ワイモバイル ・データベーシックプランは設定なし

・データプランは2年(ただし、新規受付は終了済み)

・データベーシックプランは0円(かからない)

・データプランは10,450円(税込)

トーンモバイル ・TONEは24カ月

・TONE SIM(for iPhone)はなし

・TONEは9,800円(不課税)

・TONE SIM(for iPhone)は0円(かからない)

DTI SIM ・設定なし ・0円(かからない)
b-mobile ・設定なし ・0円(かからない)
リンクスメイト ・設定なし ・違約金ではなく、プラン解除手数料が3,300円(税込)発生
y.u mobile ・設定なし ・0円(かからない)
NUROモバイル ・設定なし ・0円(かからない)
LIBMO ・1年間 ・10,450円(税込)
BIGLOBEモバイル ・12カ月 ・1,100円(税込)
OCN モバイル ONE ・設定なし ・0円(かからない)
エキサイトモバイル ・12か月 ・解約事務手数料10,450円(税込)
NifMo ・設定なし ・0円(かからない)
J:COMモバイル ・設定なし ・0円(かからない)
QTモバイル ・設定なし ・0円(かからない)
イオンモバイル ・設定なし ・0円(かからない)
IIJmio ・設定なし ・0円(かからない)
mineo ・設定なし ・0円(かからない)
ロケットモバイル ・設定なし ・0円(かからない)
HISモバイル ・設定なし ・0円(かからない)

データ通信専用プランの契約の場合は、解約金がかかない格安SIMが多いのが特徴です。

音声通話付きプランの格安SIMでは解約金が設定されていた場合でも、データ通信専用プランでは解約金がかからない格安SIMも多くなっています。

データ通信専用プランで契約する場合は、より自由に格安SIMの移転ができます。

解約金がかからないのはどれ?縛りが少ないおすすめ格安SIM

ここでは、解約金の縛りが少ない格安SIMを紹介します。

楽天モバイル|解約金、MNP転出手数料ともになし

楽天モバイル
料金プラン Rakuten最強プラン
月額料金(税込) ・0〜3GB:1,078円
・~20GB:2,178円
・20GB~無制限:3,278円
データ通信量 無制限
※環境により速度制限かかる場合あり
音声通話料金 22円(税込) / 30秒
※「Rakuten Link」使用時は無料
通信速度(※速度制限時) ・国内:記載なし
・国外:最大128Kbps
支払い方法 ・クレジットカード
・デビットカード
・楽天ポイント
・口座振替
契約初期費用(税込) 0円
実店舗 あり

楽天モバイルはMNP転出手数料、解約金ともに設定のない縛りのない格安SIMです。

縛りがないので好きなタイミングで解約が可能で利用者への負担が少ないのが魅力です。

また、格安SIMとしては珍しくiPhone13などの最新機種も取り扱いをしています。とくにiPhone13とiPhone13Proでは、48回払いにすると、最大で半分である24回の支払いが不要となるキャンペーンもしています。

縛りがない格安SIMで最新のスマホを使いたい方に楽天モバイルがおすすめです。

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ワイモバイル|MNP転出手数料なし、解約金は一部プランのみ10,450円(税込)

ワイモバイル
月額料金(税込) ■シンプル2 S(4GB)
・基本料金:2,365円
・各種割引利用で1,078円

■シンプル2 M(20GB)

・基本料金:4,015円
・各種割引利用で2,178円

■シンプル2 L(30GB)

・基本料金:5,115円
・各種割引利用で3,278円
音声通話料金 22円/30秒
通信速度(※速度制限時) ・シンプル2 S:最大300kbps
・シンプル2 M:最大1Mbps
・シンプル2 L:最大1Mbps
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
契約初期費用(税込) 契約事務手数料:3,850円
実店舗 あり

ワイモバイルは、MNP転出手数料がかからない格安SIMとなっています。ただし、解約金は契約内容によって発生することがあります。

各プランに違約金については下記のとおりです。

料金プラン 契約期間 解約金
シンプル2 S/M/L(現在受付中) 設定なし 0円
データベーシックプラン(現在受付中) 設定なし 0円
スマホベーシックプラン(新規受付終了) 設定なし 0円
スマホプラン、データプラン、4G-Sプラン(新規受付終了) 2年 10,450円

ワイモバイルでは、現在受付中のシンプル2 S/M/Lとデータベーシックプランでは解約金はかかりません。しかし、過去のプランでは解約金があるものもあります。

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mineo|解約金、MNP転出手数料ともになし

 mineo
参照:mineo
料金プラン
(税込)
【デュアルタイプ】
月額基本料金:1,298円〜
【シングルタイプ】
月額基本料金:880円〜
【お試し200MBコース】
月額基本料金:330円〜
※データ利用量によって変動
データ通信量 【デュアルタイプ】
1GB/5GB/10GB/20GB
【シングルタイプ】
1GB/5GB/10GB/20GB
【お試し200MBコース】
月々200MBまで
音声通話料金
(税込)
22円 / 30秒
※シングルタイプは通話なし
通信速度
(※速度制限時)
最大200Kbps
支払い方法 原則クレジットカードのみ
※eoネットを利用中で口座振替を選択している場合は
口座振替も可能
契約初期費用
(税込)
・SIMカード発行:440円
・登録事務手数料:3,300円
実店舗 あり

mimeoでは、解約金、MNP転出手数料ともにかからない格安SIMです。

解約金、MNP転出手数料の両方がすべてのプランでかかりませんので、縛りが少なくおすすめといえます。

また、回線を利用するうえでは、mimeoはau、docomo、ソフトバンクの大手3キャリアすべての回線を取り扱っている点が魅力です。

自分の好みや住んでいる地域で利用しやすい回線を選ぶことができる格安SIMとなっています。

3大キャリアに対応しているため、利用できる端末も500種類以上と豊富な点も魅力です。


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限定特典!下記ボタン・URLからのお申し込みで、mineoの契約事務手数料3,300円が無料になるキャンペーン実施中!

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イオンモバイル|解約金、MNP転出手数料ともになし

イオンモバイル
料金プラン
(税込)
・音声プラン:
月額基本料金 803円〜
・データプラン:
月額基本料金 528円〜
・シェア音声プラン:
月額基本料金 1,518円〜
・やさしいプランmini.S.M.L :
月額基本料金 858円〜
※データ利用料によって変動 
データ通信量 ・音声プラン:
500MB/1GB/2GB/4GB/6GB/
8GB/12GB/14GB/20GB/
30GB/40GB/50GB
・データプラン:

1GB/2GB/4GB/6GB/8GB/
12GB/14GB/20GB/30GB/
40GB/50GB
・シェア音楽プラン:
4GB/6GB/8GB/12GB/
14GB/20GB/30GB/40GB/50GB
・やさしいプランmini.S.M.L:
200MB/3GB/6GB/8GB
音声通話料金
(税込)
22円 / 30秒
※データプランは通話不可
通信速度
(※速度制限時)
最大200Kbps
支払い方法 クレジットカードのみ
契約初期費用
(税込)
SIMカード発行:3,300円
実店舗 あり

イオンモバイルは、解約金、MNP転出手数料ともにないため、縛りが少ない格安SIMです。

実際に利用するうえでのイオンモバイルのメリットとして店舗がある点が挙げられます。

格安SIMは店舗を設けていない会社が多いのですが、イオンモバイルが実店舗が日本全国にある点がポイントです。

店舗が多数あるため、自分で手続きをするのが不安な方や直接スタッフに話を聞きたい方におすすめの格安SIMとなっています。

b-mobile|MNP転出手数料も違約金もなし

参照:b-mobile
料金プラン
(税込)
・990ジャストフィットSIM:
月額基本料金1,089円〜

・190 Pad SIM:
月額基本料金209円〜

※データ利用量に応じて変動
データ通信量 ・990ジャストフィットSIM:
1GB/2GB/3GB/4GB/5GB/
6GB/7GB/8GB/9GB/10GB/
11GB/12GB/13GB/14GB/
15GB/16GB/17GB/18GB/
19GB/20GB
・190 Pad SIM:
100MB/1GB/3GB/6GB/10GB/15GB
音声通話料金
(税込)
22円 / 30秒
※アプリを利用した通話料:11円 / 30秒
通信速度
(※速度制限時)
最大200kbps
支払い方法 クレジットカード
契約初期費用
(税込)
初期手数料:3,300円
実店舗 あり

b-mobileは、MNP転出手数料も解約金がない格安SIMです。MNP転出手数料も解約金もないため縛りが少ない格安SIMであるといえます。

b-mobileの魅力としては、音声と1GBのデータのコミコミで1,089円(税込)から利用できることです。

データについては、2GB以降は1GBごとに220円(税込)で利用可能となっています。2GB目以降も非常に安価なのも魅力です。

通信会社としてはドコモとソフトバンクに対応していている格安SIMとなっています。

HISモバイル|違約金や事務手数料なし

料金プラン
(税込)
290円〜5,990円
※データ利用量に応じて変動
データ通信量 100MB〜50GB
音声通話料金
(税込)
9円 / 30秒
通信速度
(※速度制限時)
最大200kbps
支払い方法 クレジットカード
契約初期費用
(税込)
初期手数料:3,300円

HISモバイルは違約金や事務手数料、MNP手数料なしで解約できます。

もちろん、契約期間の縛りもないのでいつでも解約することが可能です。

契約時の初期費用に関しても、他の格安SIMはSIMカードの発行手数料が別途でかかることが多いですが、HISモバイルなら発行手数料や配送料、システム登録料なども含まれた金額で割安です。

また、料金プランの自由度も高く、最小100MB〜最大50GBまで用意されているので無駄なくデータ量を使えます。

ドコモ回線を使えるので通信も安定しており、地下鉄や地方でもストレスなく利用できるでしょう。

【解約金の状況別】おすすめの格安SIMまとめ

続いて、解約金の状況別におすすめの格安SIMをみていきましょう。

解約金・違約金なし!おすすめの格安SIM5選|とにかく縛りがないサービス

解約金・違約金がない、おすすめの格安SIMは、次のとおりです。

解約金・違約金なしがない格安SIMにもそれぞれ特徴があり、メリットがあります。

1,100円の解約金が発生する可能性がある格安SIM|違約金が少額で安心

1,100円(税込)の解約金が発生する可能性がある格安SIMは、次のとおりです。

1,100円(税込)の解約金が発生する可能性がある格安SIMの2社ではお得にスマホが購入できるキャンペーンなどをしています。

高額の解約金が発生する可能性がある格安SIM|1万円以上の違約金がかかるかも

高額の解約金が発生する可能性がある格安SIMは、次のとおりです。

高額の解約金が発生する可能性がある格安SIMでは、解約のタイミングによっては1万円前後の解約金が発生する可能性があるため、注意が必要です。

【格安SIM別】解約の際の手続き方法・SIMカードの返却方法まとめ

格安SIM別に、解約の際の手続き方法・SIMカードの返却方法をみていきましょう。

格安SIM別の解約方法まとめ|ほとんどがオンラインで手続き可能

格安SIM 解約方法
楽天モバイル ・Webで解約する
・アプリで解約する
ワイモバイル ・電話で解約する
・ワイモバイルショップ(店舗)で解約する
トーンモバイル ・Webで解約する
DTI SIM ・Web(MyDTI)で解約する
26日以降の解約手続きについては翌月末日解約になる
b-mobile ・Web(マイページ)で解約する
リンクスメイト ・Web(マイページ)からSIMカードの削除をする
y.u mobile ・Web(マイページ)で解約する
NUROモバイル ・Web(マイページ)で解約する
LIBMO ・電話(LIBMOお客様センター)に連絡して解約すっ
BIGLOBEモバイル ・音声通話SIMの場合は電話で解約する
・データ専用SIMの場合はWebまたは電話で解約する
OCN モバイル ONE ・Web(マイページ)で解約する
エキサイトモバイル ・Web(マイページ)で解約する
NifMo ・Web(マイページ)で解約する
J:COMモバイル ・電話(カスタマーセンター)に連絡して解約する
QTモバイル ・電話(QTモバイルお問い合わせ窓口)に連絡して解約する
イオンモバイル ・イオンモバイル店舗にて解約する
・イオンモバイルお客さまセンターに連絡する
(Webは不可)
IIJmio ・Webで解約する
mineo ・Webで解約する
ロケットモバイル ・Web(専用ページ)で解約する
HISモバイル ・Web(My HISモバイル)で解約する

格安SIMを解約するときの方法としては、ほとんどの格安SIMでWebで手続きが可能となっています。しかし、QTモバイルなどの格安SIMでは電話のみで受付です。

また、楽天モバイルではWebの他にアプリでの解約も可能となっています。ワイモバイルやイオンモバイルのように実店舗がある格安SIMでは、店舗で直接の解約も可能です。

複数の解約方法がある格安SIMの場合は、やりやすい方法で解約することをおすすめします。

格安SIM別のSIMカードの返却方法まとめ|返却が必要な場合もあるので注意

格安SIM 解約時のSIMカードの取扱い
楽天モバイル ・指定の住所に郵送にて返却。返却費用は利用者負担
ワイモバイル ・返却不要。利用者自身が破棄
トーンモバイル ・解約月の翌々月25日までに指定の住所に返却が必要
DTI SIM ・指定の住所に郵送にて返却。
b-mobile ・返却不要(利用者にて破棄)
リンクスメイト ・SIMカードは削除手続きの後、規定の返却受付センターに返却
y.u mobile ・指定の住所に郵送にて返却。返却費用は利用者負担
NUROモバイル ・指定の住所に郵送にて返却。返却費用は利用者負担
LIBMO ・指定の住所に郵送にて返却。
BIGLOBEモバイル ・Dタイプは指定の住所に郵送にて返却
・Aタイプは利用者が破棄する
OCN モバイル ONE ・指定の住所に郵送にて返却。返却費用は利用者負担
エキサイトモバイル ・指定の住所に郵送にて返却。
NifMo ・指定の住所に郵送にて返却。返却費用は利用者負担
J:COMモバイル ・Dプランは返却が必要
・Aプランは返却が不要
QTモバイル ・Dタイプ、Sタイプは指定の住所に郵送にて返却
・Aタイプは利用者が破棄する
イオンモバイル ・返却不要(利用者にて破棄)
IIJmio ・指定の住所に郵送にて返却。
mineo ・Dプランは指定の住所に郵送にて返却。返却費用は利用者負担
・Aプラン、Sプランは利用者が破棄する
ロケットモバイル ・指定の住所に郵送にて返却。
HISモバイル ・指定の住所に郵送にて返却。返却費用は利用者負担

格安SIMを解約するとき、SIMカードの扱いは気になるポイントです。格安SIM21社を調べたところ、ほとんどがSIMカードは郵送にて返却が必要でした。

SIMカードを勝手に破棄をしてしまうと、弁済の費用がかかってしまうこともあるので、注意してください。

また、SIMカードの郵送の際にかかる費用は基本的には利用者負担となっています。格安SIMを解約する時には、SIMカードの取り扱いにも注意が必要です。

格安SIMの解約・違約金の注意点

ここでは、格安SIMの解約・違約金の注意点点をみていきましょう。

格安SIMの解約のタイミング:最低利用期間終了時がおすすめ

格安SIMを解約するタイミングとしては、最低利用期間や契約更新月が設定されている場合は、契約期間終了時がおすすめです。

最低利用期間や契約更新月のタイミングであれば、格安SIMの解約金が設定されていても、支払う必要がないことが理由となっています。

ただし、移行先の格安SIMやキャリアでキャンペーンを実施している場合は、解約金を支払っても早く解約したほうがお得なこともあります。

解約金の金額と移行先のSIMのプランやキャンペーンを確認して決めるとよいでしょう。

最低利用期間内に頻繁に乗り換えると、ブラックリストに入る?

格安SIMでブラックリストが実在するかは、明らかにされておらず定かではありません。また、格安SIMを頻繁に乗り換えるとブラックリストに必ず入るとはいい切れないというのが現状です。

ただし、ブラックリストが絶対にないともいい切れないので、格安SIMの最低利用期間内の頻繁な乗り換えは避けたほうが無難といえます。

短期間での乗り換えはできるだけしないことをおすすめします。

最低利用期間内に解約すると、違約金が高くなるケースがある

格安SIMに最低利用期間が設けられている場合は、期間内に解約をすると解約金を取られてしまうことがあります。

また、QTモバイルの「Dタイプ」ように解約金の「減額制」を採用している格安SIMの場合では、解約する時期が速いほど違約金が増えます。

最低利用期間が設けられている格安SIMでは、期間内に解約すると1万円前後の高額な解約金がかかる場合もあり、注意が必要です。

まとめ:解約金がかからない格安SIMがおすすめ!

格安SIMの解約金について紹介しました。

解約金がかからない格安SIMも多くあるため、お得に利用してみてください。

なお格安SIMの解約は、最低利用期間や契約更新月が設定されている場合、契約期間終了時におこなうのがおすすめです。

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