ゴリラ
料金の安さからジワジワ人気を集めているIIJmio。せっかくなら、一番お得なタイミングで契約したいですよね。
そこでこの記事では、IIJmioを契約するのは月初と月末のどちらがいいのか?、乗り換え契約などのベストタイミングを解説します。
- IIJmioへの乗り換えは23〜25日がおすすめ
- 元キャリアの「2年縛り」「違約金」はほとんど撤廃されている
- 端末特価キャンペーンの人気機種はすぐに在庫がなくなる
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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
IIJmioへの乗り換えは月初と月末、どちらがおすすめ?
IIJmioは契約した月(初月)の料金は日割りになります。
つまり、使った日数分の料金が請求されるため、月のどのタイミングで契約しても、納得感のある料金が請求されます。
一方でほとんどのキャリアの解約月は日割りにならず、満額かかります。つまり1日に解約しても、その月の料金がフルでかかってしまいます。
結果的に、IIJmioへは月末に乗り換えることで最もお得になります。
乗り換えの場合は23日〜25日がおすすめ
ただし実際に乗り換えようとすると「MNP予約番号がなかなか発行されない」「入力内容の不備があった」などのトラブルが発生しがちです。
そこで、一番おすすめは23日〜25日頃に手続きを始めることです。月末までに余裕を持って手続きでき、かつ余計な支払いを最小限にできます。
IIJmioの開通日・課金開始日
- 新規:本人確認が完了後に送信されるメール「ready to start」に記載
- 乗り換え:SIMカードの到着後、開通手続きが行われた日
筆者が実際に新規で申込みをした際は、メールが届いた翌日が課金開始日とされていました。
元のキャリアの「2年縛り」「分割払いの残り」は気にしなくてOK
ゴリラ
2024年現在、かつて「2年縛り」と言われたキャリアの最低利用期間や違約金はほぼ撤廃されています。
今のキャリアはいつ解約しても高額な違約金がかかることはありません(一部のMVNOでは現在も残っているので、要確認)。
また端末の分割払いの残債も気にしなくてよいです。
分割払いの途中で他社に乗り換えても、引き続き元キャリアに払えばOKなだけで、他社への乗り換えが禁止されているわけではありません。
通話定額オプションは日割りにならないので注意
ただしIIJmioの通話定額オプションは日割りになりません。
- 通話定額5分+:500円/月
- 通話定額10分+:700円/月
- かけ放題+:1,400円/月
例えば、25日にIIJmioに乗り換え、かけ放題+を契約すると、5日しか使えないのに満額の1,400円がかかってしまいます。
通話定額オプションを利用する場合は、月末にIIJmioに乗り換え、翌月の頭に申し込むと損しません。
新規契約なら気にしなくてOK
全くの新規契約としてIIJmioを申し込む場合は、月末や月初を気にする必要はありません。
上述の通り、IIJmioは初月の料金を日割りにしてくれるため、月のどのタイミングで申し込んでも損も得もありません。
IIJmioの「キャンペーン」に申し込むベストタイミング
IIJmioでは以下のようなキャンペーンが開催されることがあります。
- スマホの特価キャンペーン(110円〜など)
- 機種変更ユーザー向けのキャンペーン
- 月額料金が数ヶ月間割引
IIJmioはここ数年は常に端末特価キャンペーンを行っています。
月ごとによって特価対象になる端末が入れ替わりますが、こればかりはどれが対象になるか予想できません。
在庫がなくなる前に、早めに申し込む
ただしIIJmioの端末セールでは、人気機種、圧倒的にお得な機種はすぐに売り切れてしまいます。
お目当ての機種が特価で販売されているのであれば、在庫が無くなる前に早めに契約するのことおすすめします。
IIJmioの機種変更のベストタイミング
IIJmioで特価のスマホが買えるのは他社からの乗り換えの場合がほとんどです。
ただし、たまに「機種変更ユーザーに◯◯円分のギフトをプレゼント」といった、キャンペーンが開催されることがあります。
キャンペーンを待つことはおすすめしません。キャンペーンが利用できればラッキーくらいの温度感がおすすめです。
他社で購入プログラムを利用している場合は、2年後がベスト
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル各社には「購入プログラム」があり、そのほとんどが契約から2年後に端末を返却すると、負担を最小限に抑えられます。
これらのプログラムに加入中なら、2年経つ頃を目処にIIJmioの特価キャンペーンを使って端末を購入し、元のキャリアへ端末を返すのがスマートですね。
IIJmioの解約のベストタイミングは?
IIJmioの解約は、月末がおすすめです。
IIJmioも他の多くのキャリアと同じく解約月は日割りになりません。
また多くの乗り換え先の初月の料金は日割りになるため、IIJmioから他社に乗り換える場合も、月末の23〜25日に手続きをするのがおすすめです。
IIJmioは「課金開始月を含む月の末日」までが最低利用期間に設定されています。
仮に契約してすぐに解約手続きをしても、「月末の解約の予約」となり、月末までの料金が必ずかかります(短期解約はおすすめしません)。
まとめ:IIJmioへの乗り換えは23日〜25日がおすすめ
この記事のまとめは以下のとおりです。
- IIJmioへの乗り換えは23〜25日がおすすめ
- 元キャリアの「2年縛り」「違約金」はほとんど撤廃されている
- 端末特価キャンペーンの人気機種はすぐに在庫がなくなる
ほとんどのスマホキャリアは「初月は日割り」「解約月は満額」かかるので、月末に乗り換えるとお得です
あまりにも月末すぎると何かと窮屈なので、23〜25日から手続きすることをおすすめします。