新型Xperia 1 VIはAIによるポートレートとマクロに注力、ハード面でのスペック進化は「最小限」

Xperia 1 VI

機種ラインナップから各機種のスペックまで、久しぶりに大きな変化がありそうでな2024年モデルのXperia。

特に「Xperia 1 VI」に関してはディスプレイの大幅仕様変更など、ここ1~2週間は連日のように比較的信頼性の高いリーカーからの新情報がリークされ、少しずつ盛り上がってきたという印象です。

そんな中、この次期Xperiaフラッグシップのカメラに関して新たな情報がリークされていました。

次世代Xperiaフラッグシップはマクロとポートレート撮影に注力

ここ1~2年、Esato上でXperia関連のリーカーとして知名度急上昇中のspektykles氏からのもので「新型Xperiaのカメラはマクロとポートレート撮影に注力したものになり、ハードウェア面でのアップグレードは最小限。カメラ性能向上はAIによるものになる」とのこと。

要は、この「Xperia 1 VI」の性能向上はソフト(AI)に依るところが大きく、主にポートレートモードとマクロモード(近接撮影)における画質向上に注力。一方で、ハード面でのスペック進化は乏しいということ。

という事は、以前から噂にあった3つのリアカメラのセンサーすべてが48MPのExmor-Tになるという情報は誤報であるとみた方がよさそうです。

一方、ソフト的な変更とはいえ、AIを使った本格的な画像処理をするとなると、Photography Proといったカメラアプリに関しても大幅な変更が加えられるはず。

また、そのAIによると画像処理機能がGalaxy S23シリーズのようにXperia 1 Vや5 Vといった旧型モデルでも使用可能になるのかはかなり気になるところです。

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