ここ数日間で一気に様々な情報がリークされているソニーの2024年新型Xperiaフラッグシップ、仮称「Xperia 1 VI」。
4K & 21:9ディスプレイパネルが廃止されるなど、捉え方によっては一部でスペックダウンもあるようですが、今回、カメラの性能面で期待できそうなポジティブな情報がリークされていました。
私も見逃していたのですが、これは一連の新型Xperiaに関する情報をリークしている信頼性の高いリーカーによる投稿の一部で、内容としては「彼ら(ソニー)によると、(新型Xperiaのカメラの)オートモードはもうカメラは悪くない」。
ご存じの方も多いとは思いますが、フラッグシップXperiaのカメラは以前より、カメラのプロや愛好家といったカメラ知識の豊富なユーザーの手にかかるとびっくりするような美しい写真が撮れる一方で、一般ユーザーが手軽に撮影した場合の写真となると、他のライバル機種に評価面で大きく劣っています。
が、今回の情報によると、これがXperia 1 VIでは変わって、オートモード、つまり一般ユーザーが撮った際の写真の画質もかなり向上するとのこと。
ちなみに現在のハイエンドXperiaのカメラアプリ「Photography Pro」には、以前の純正「カメラアプリ」と似たUIの「BASIC」モードと、シーンに合わせた最適な設定をカメラが自動で判断する「AUTO」モードがあります。
ここでいうAuto modeがどちらの事なのか、あるいは「どちらも」の事なのかは不明ですが、おそらくこれはハード面でスペック進化というよりは、ソフト面での進化によるものである可能性が高そうです。
いずれにせよ、私のようなカメラど素人にはかなり楽しみな進化です。