Nothing Technologyが先日発表、国内でも3月末に発売となる最新ミッドレンジ機種「Nothing Phone (2a)」。
同モデルに「カスタムエディション」が追加投入されることが明らかになりました。
ファンと共同開発する「コミュニティ版」Nothing Phone (2a)
「Community Edition」と命名されたこのNothing Phone (2a)の特別版。
興味深いのはデザインなどに関して一般ユーザーと共同開発していくというプロジェクト形式で進められていく点です。
開発工程はハードウェアデザイン(3月)、壁紙デザイン(5月)、パッケージデザイン(6月)、マーケティングキャンペーン(7月)の4つの段階に分かれており、それぞれの工程でファンからのアイデアを募るというもの。
ちなみに最初のステップ「ハードウェアのデザイン」ですが、同社CEOの説明を聞く限りでは、これはSoCやカメラといったスペックに関するハードウェアではなく、あくまでも外観(特に裏面)のデザインのみに限られるのではないかと思われます。
それでもある意味ぶっ飛んだNothing Phoneのユニークなデザインに自分のアイデアを提案できる、というのはなかなか興味深いところ。
なお、7月にマーケティングキャンペーンのアイデア募集をするということなので、おそらく発表は8月、リリースは9月くらいでしょうか。