ソニーモバイルの2024年前半フラッグシップXperia、仮称「Xperia 1 VI」。
今回同モデルの前期種、Xperia 1 Vからの変化・進化に関して、かなり信頼性の高い、でも少し残念な新情報が発見されました。
次世代Xperiaフラッグシップは「退屈」な機種?
I have the next 1 and its boringggggg (except the mobile network part, its one of the best phone in terms of RF design and network compatibility I have seen, aka fastest speed and best signal reception)
私は次世代のXperia 1シリーズを持っていますが、つまらない機種です。(ただ、モバイルネットワークの部分では、私が見たRF設計とネットワークの互換性の面で最高の携帯電話の一つで、最速の速度と最高の信号受信です)。
Esatoより
今回の情報、要はXperia 1 VIは通信(具体的には通信速度と互換性、信号受信)周りの進化という点では大きな進化があるものの、それ以外の部分では極端に退屈な機種になる、ということに。
これは、これまでのXperia 1 VIでは外観デザインの大幅変更や、カメラスペックの大幅進化があるといった噂とは対照的な情報です。
一方、Esatoにこの情報を投稿していた人物は過去に未発表Xperiaに関する正確な情報を何度もリークしている人物で、最近では昨年のXperia 1 Vの実機画像を有名リーカーのOnleaks氏からのレンダリング画像よりも先にリーク。
よって、今回の情報もかなり信頼性は高く、無視できない内容です。
通信関係では新機能追加や大幅な性能向上?
ただ、最近のスマートフォンでは、5G通信への対応が一般化して以来、通信周りの性能進化が話題となる機種というのはほとんど見かけません。
そういった意味で「最速」の通信速度やネットワーク互換性の進化がわざわざ言及されるというのはかなり興味深い部分ではあります。