中国のスマホメーカーのUnihert(ユニハーツ)が非常にユニークなスマートフォンを発表した模様です。
Android Authorityが伝えたもので、今回同社が発表したのはなんと23,800mAhという超大容量バッテリーを搭載した「Unihertz Titan 3」というAndroidスマホ。
搭載チップセットはMediaTekのDimensity 8200で、16GB RAM、512GB ストレージ、そして6.79インチのFHD+ 120Hzスクリーンを搭載とのことです。
Pixel 7aより充電が速い!
なお、同サイトによるテストではPixel 7a(4,385mAh)で0%→100%までの充電時間は2時間ちょっとかかるとのことですが、この「Unihertz Titan 3」は120W充電により、それよりも早く充電が可能とのこと。
バッテリー容量が約5倍なのにもかかわらず、この充電時間の短さはすごいですね・・・
ちなみにこの「Unihert」は日本ではほとんど聞かない名前ですが、実は2021年にMediatekのHelio P60搭載スマホ「Jelly 2」をリリースしています。(価格.comのレビュー数を見る限り、そこそこ売れたようです)
よって今回の「Titan 3」も僅かではありますが、国内リリースの可能性もあるのではないでしょうか。