ソニーモバイルの2022年フラッグシップ、Xperia 1 IVとXperia 5 IV。
海外ではすでにAndroid 14へのアップデートが提供されていますが、国内ではまだいずれのキャリア・SIMフリー版も未提供です。
しかし今回、これら2モデルがAndroid 14を搭載してBluetooth SIG上に再掲載されていました。
ソフトバンク版のXperia 1 IV/5 IVもAndroid 14アプデ対象となることが確定
ご覧のようにSoftware Version Numberが「C」となっています。
Bluetooth SIG上のXperia機種はデフォルト搭載されたOSが「A」、1度目のOSアップデートで「B」、2度目のアップデートで「C」となります。
つまり、Android 12をデフォルト搭載してリリースされたXperia 1 IV/5 IVの場合、「C」は「Android 14」を表しており、この一覧に「A201SO」と「A204SO」があるということは、ソフトバンク版のXperia 1 IVとXperia 5 VIもAndroid 14アップデートの対象機種である、ということに。
先に、Y!モバイル版のXperia ACE IIIがAndroid 14へのアップデート対象となることが確認されていたので、上位モデルのXperia 1 IVや5 IVについても同様の扱いになることは確実視されてはいましたが、今回の情報で改めてこれら2モデルもアップデート対象となることが確認されたと言ってよいと思います。
なお、これまで「OSアップデート1回」が基本となっていたソフトバンク版Xperia。
これが理由で同キャリア版のXperiaを避けるユーザーも少なくありませんでした。
しかし、今回のXperia IV世代(ACE IIIも含む)を見る限り、同社のXperiaもOSアップデート2回を基本に切り替えた模様です。