モトローラ製のスマホ、と言えば、国内でもミッドレンジ機種の展開を中心に少しずつ存在感が増しているという印象。
そんなモトローラが2024年モデルのディスプレイガラスに関して興味深いアナウンスをした模様です。
9TO5Googleが伝えたもので、これによると、同社は2024年モデルからすべての機種のディスプレイガラスにゴリラガラスを採用する、とのこと。
At Motorola, we’re dedicated to delivering cutting-edge technology, and ensuring it is accessible across all franchises. Today, to further our commitment to durability, we’re excited to announce that the entire 2024 portfolio of Motorola devices will feature Corning Gorilla Glass, starting in the second half of this year.
モトローラでは、最先端の技術を提供し、すべてのフランチャイズで利用できるようにすることに専念しています。本日、耐久性への取り組みをさらに強化するため、2024年のモトローラ端末の全ポートフォリオに、今年後半からコーニングのゴリラガラスを採用することを発表できることを嬉しく思います。
ちなみに、今まであまり気にしたことがなかったので気づかなかったのですが、過去のモトローラ製スマホをざっと見てみたところ、ゴリラガラスを採用している機種というのはかなり少ない模様。
例えば一昨年国内でもリリースされたハイエンドモデル、Motorola Edge 30 Proや昨年のEdge 40にもゴリラガラスは採用されていません。(ちなみにGSMArenaによると、Edge 40には日本電気硝子のディスプレイガラスが使われているとのこと)
なお、国内でリリースされるモトローラの2024年モデルとしては、moto g25とmoto g54(あるいは派生モデル)がほぼ確定していますが、今回の情報によると、これらのエントリー・ミッドレンジモデルにもゴリラグラスが採用される、ということになります。