ゴリラ
povo1.0を使ってて、プランはそのままで機種変更するんだけど、どこでスマホを買ったらいいのかな?
povo1.0公式サイトではスマホが販売されておらず、他でスマホを買ってきてSIMカードを移し替える作業が必要です。
この記事ではpovo1.0ユーザーがスマホを買うべき場所、povo1.0の機種変更の手順などを解説します。
- povo1,0公式サイトではスマホは買えない。auオンラインショップやApple・Googleなどメーカー直販などで購入がおすすめ
- スマホを買ったら、SIMカードを移し替えればOK
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ちなみに…
auで契約するなら
- 頭金(3,000~1万円)なし
- 来店・待ち時間なし
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auオンラインショップがおすすめです!
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- Pixel 8 128GB:
117,900円 → 93,600円 (実質47円/2年〜!) - iPhone SE 3:
2年負担額38,295円 → 22,047円(実質47円/2年〜!) - iPhone 14 128GB:
2年負担額41,860円 → 32,500円 - Galaxy S22:89,140円 → 58,400円
- Xiaomi 13T:74,800円 → 65,000円 など
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povo1.0の機種変更はどこで買える?
povo1.0ユーザーは、以下のようなところでスマホが買えます。
- auオンラインショップ(白ロム購入)
- メーカー公式(Apple、Googleなど)
- 中古販売店
- auショップ
- au以外のキャリア(白ロム購入)
- 家電量販店
それぞれの「お得度」を3点満点で評価しています。参考にしてください。
auオンラインショップ(白ロム購入)
- お得度:★★★
- メリット
- Androidもau回線にバッチリ対応している
- スマホトクするプログラムに入れる
- デメリット
- 一括購入は他社よりも高いことがある
まず定番なのがauオンラインショップで端末のみ(白ロム)を購入する方法。とくに元々はauユーザーだった人には、安心感がありますね。
povo1.0(au)回線にバッチリ対応している
特にAndroidを他社で購入する場合、au回線への対応(=周波数)を気にしないといけません。本家auで買えば、povo1.0回線に必ず対応しています。
スマホトクするプログラムに入れる
また、auの端末購入プログラム「スマホトクするプログラム」は端末購入のみでも加入できます。
2年後の返却を条件に、大幅に負担額を下げられます。
メーカー公式(Apple、Googleなど)
- お得度:★★☆
- メリット
- 直販価格で買える
- デメリット
- 必ずしも安いとは限らない
Apple、Googleなど、メーカー公式のオンラインショップでもスマホが買えます。キャリアの上乗せがなく、直販の価格で安く買えるのがメリット。
ただしiPhone、Google Pixel、Galaxyなどの主要な端末は、auが購入プログラムの力を入れていることもあり、2年程度の利用であれば、auで購入(レンタル)した方が負担が少ない可能性があります。
中古販売店
- お得度:★★★
- メリット
- 中古品でコスパ良くスマホが買える
- デメリット
- オンラインは商品の状態を確認できない
新品にこだわらないならイオシスなどの中古販売店も選択肢になります。
「中古で買って2年使って、中古で売る」みたいなムーブをすると、スマホの負担額は一気に安くなります。
au製品や対応のSIMフリーを買えば、もちろんpovo1.0でも使えます。
auショップ
- お得度:★☆☆
- メリット
- Androidもau回線にバッチリ対応している
- スマホトクするプログラムに加入できる
- スマホの実機が確認できる
- デメリット
- auに限らず、端末のみの購入は歓迎されない
auショップでも端末のみを購入できます。基本的なメリットはオンラインショップと同じです。
ただし、auに限らず、回線契約のない端末のみの購入はあまり歓迎されません。気を使いたくない人はオンラインでの購入おすすめ。
au以外のキャリア(白ロム購入)
- お得度:★★★
- メリット
- 各社のプログラムに加入できる
- 回線契約をすれば特典も狙える
- デメリット
- Androidはau回線への対応確認が必要
au以外のキャリア(ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル)でも、オンラインショップで端末のみ購入できます。
Androidはau回線への対応(=周波数)の確認が必要で、やや上級者向けですが、iPhoneならどこで買っても基本同じです。
▼4G LTEの対応周波数▼
- Band 1
- Band 3
- Band 11
- Band 18/26
- Band 28
- Band 42
▼5Gの対応周波数▼
- n77
- n78
※ 4G LTEのメインとなる「Band1」、プラチナバンドと呼ばれる「Band18/26」への対応は必須
ドコモ・ソフトバンクも、2年返却プログラムが手厚く、端末の負担を一気に減らせることも。
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム(プラス)
- ソフトバンク:新トクするサポート
楽天モバイルはドコモやソフトバンクと比べると端末のラインナップが見劣りしますが、
- iPhoneがキャリアの中では最安
- iPhone専用の購入プログラムに加入できる
- SIMとセットで契約すると特典をゲットできる
といったメリットがあります。
家電量販店
- お得度:★☆☆
- メリット
- 買い物のついでに立ち寄れる
- キャンペーンがある
- デメリット
- auに限らず端末のみは歓迎はされないことも
- 23年12月からの割引規制で独自割引が難しくなった
家電量販店でも各キャリアの取り扱いがあります。
以前は、家電量販店ならではの「一括1円」などのキャンペーンが目玉でしたが、今は総務省の規制により下火になっています。
あえて家電量販店を選ぶ理由は少なくなっており、また、家電量販店も端末のみの購入はいい顔をされないかもしれません。
povo1.0の機種変更の手順【4ステップ】
povo1.0ユーザーが機種変更する具体的な手順を見ていきましょう。
① 端末を準備する
上記の解説を参考に、新しい端末を準備します。
② データ移行をする
新しいスマホへデータ移行をしましょう。
- iPhone⇒iPhone:クイックスタート
- iPhone⇒Android:ケーブルでデータ移行
- Android⇒Android:ケーブル、またはGoogleバックアップから復元
- Android⇒iPhone:「iOS に移行」アプリ
どのパターンも今はデータ移行が簡単になりました。
③ SIMを移し替える
新しいスマホへSIMカードを移し替えましょう。
ちなみに、SIMカードではなくeSIMを使っている場合は、新しい端末で再発行して移し替えます。
povo1.0のeSIM再発行の手続きは電話のみで、アプリからの再発行はできないので注意してください(クイック転送は利用できません)。
KDDIお客様センター
電話番号:0120-924-253(無料)
受付時間:朝9時~夜20時(年中無休)
④ 初期設定をする
最後に、初期設定としてAPN設定(=通信のための設定)をします。
iPhoneは自動で行われるため、この設定は不要です。
AndroidスマホのAPNの情報は、次の通り(機種によっては自動でAPNが設定されます)。適宜、コピーしてご利用ください。
- 5Gのスマホの場合(SIMカードの場合)
名前 : povo
APN : uad5gn.au-net.ne.jp
ユーザー名 : au@uad5gn.au-net.ne.jp
パスワード : au
認証タイプ : CHAP - 4Gのスマホの場合(SIMカードの場合)
名前 : povo
APN : uno.au-net.ne.jp
ユーザー名 : 685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワード : KpyrR6BP
認証タイプ : CHAP - 5Gのスマホの場合(eSIMの場合)
名前 : povo
APN : uad5gn.au-net.ne.jp
ユーザー名 : au@uad5gn.au-net.ne.jp
パスワード : au
認証タイプ : CHAP - 4Gのスマホの場合(eSIMの場合)
名前 : povo
APN : uno.au-net.ne.jp
ユーザー名 : 685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワード : KpyrR6BP
認証タイプ : CHAP
povo1.0で機種変更するときのよくある疑問
povo1.0で機種変更するときに、よくある疑問をまとめています。
「SIMロック解除」が必要?
端末によりますが、不要なこともあります。
2021年10月1日以降に各キャリアから発売されたスマホにはSIMロックはかかっていません。
一方で、それより前に発売されたスマホはSIMロックがかかっている場合があります。
各キャリアのスマホのSIMロック解除方法は以下のとおり。
- ドコモ(2023年10月から完全無料)
My docomoから手続き
My docomoにログイン>三本線のメニューから「サービス一覧」を選択>「SIMロック解除」>製造番号(IMEI)を入力>「SIMロック解除を申込む」「SIMロック解除の注意事項に同意する」をチェック>「手続きを完了する」 - au
My au(SIMロック解除のページ)から手続き
My auにログイン>SIMロックを解除する端末のチェックボックスにチェックを入れ「次へ」>解除理由を選択して「この内容で申し込む」 - ソフトバンク
My SoftBank(SIMロック解除のページ)から手続き
My SoftBankにログイン>製造番号(IMEI)を入力>「解除手続きをする」 - ワイモバイル
My Y!mobile(SIMロック解除のページ)から手続き
My Y!mobileにログイン>製造番号(IMEI)を入力>「解除手続きをする」 - UQモバイル
my UQ mobileから手続き
my UQ mobileにログイン>「契約確認・変更」タブ>「ご契約内容」欄の「詳細を確認・変更する」>「SIMロック解除」(下の方)>「ロックを解除する」
povo2.0に変更した方が良い?
特に理由がないなら今後もpovo1.0で問題ありません。
povo2.0への変更はマストではなく、1.0と比べて、特別お得ということもありません。
ただし興味があるなら、検討しても良さそうですね。
この記事では基本的に端末のみの購入をおすすめしていますが、いったんpovo2.0へ移ってから、auに乗り換えて端末を買うと、2万円を超える割引を受けられます。
SIMカードの交換は必要?
SIMカードの交換は不要です。povo1.0のSIMカードは5Gに対応していて、4Gスマホと兼用です。
4Gスマホ⇒5Gスマホの機種変更であっても、今使っているSIMカードがそのまま使えます。
対応しているスマホを買えるか自信がない…
iPhoneは、とくにiPhone 13以降(またはiPhone SE3)なら、どこで買ってもpovo1.0で使えます。
一方で、Androidは、端末の対応周波数を加味してスマホを選ぶ必要があり、ちょっと上級者向けです。
ただし、Androidでもauオンラインショップで買えば周波数はバッチリ対応しています。不安な場合はauで購入しましょう。
機種変更のときにスマホの保証は入れる?
auで端末のみ(白ロム)を購入する際、保証サービス「故障紛失サポート」に加入できます。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
契約するなら店舗よりもオンラインショップがお得なので、最後にそれだけお伝えしますね!
理由は以下4点です。