3月5日の正式発表が予定されているNothing Technologyの廉価版モデル「Nothing Phone (2a)」。
すでに外観画像や大まかなスペックもリーク済みでチップセットにはMediatekのDimensity 7200が搭載されることも判明しています。
そして今回、同モデルの欧州における価格がリークされていました。
9TO5Googleが伝えたところによると、Nothing Phone (2a)の価格は349ユーロ(約5.6万円)になるとのこと。
欧州圏でのNothing Phone (1)の価格は399ユーロだったの先日の情報通り、Nothing Phone (2a)はこれよりも安くなるようです。
また、Nothing Phone (2)は679ユーロだったので、これと比べると半額近くということになります。
Pixel 8aの強力ライバルに?
ちなみにNothing Phone (2)の発売時価格は79,800円。
Nothing Phone (2a)の国内価格はさすがにこの半額とまではいかないような気はしますが、それでも4万円前後になるのではないでしょうか。
なお、このNothing Phone (2a)は時期的にもPixel 8の廉価版、Pixel 8aを意識した機種ともいわれていますが、昨年のPixel 7aの日本での発売時価格は62,700円でした。
もしNothing Phone (2a)の国内価格が実際に4万円前後であれば、Pixel 8aにとってはかなり強力なライバルなる可能性もありそうです。