2024年新型Xperia、仮称「Xperia 1 VI」の発表・リリース予定。
MWC 2024での発表の可能性は日に日に低くなってきており、個人的にはほぼゼロといった印象。
しかし今回、このXperia 1 VIの発表が良くて例年通り、場合によっては例年より遅くなる可能性が浮上しました。
Xperia 1 VIはまだ開発段階、発表・リリースは良くて例年通り？
ソニー関係筋からの情報によると、Xperia 1 VIはまだディテール部分の開発自体が完了しておらず、生産は始まっていないとのこと。
つまり、ソニー内部ですらデザインや仕様において不確実な部分があるという事だと思われます。
また、同氏はXperia 1 VIのリリーススケジュールは結局例年通り（5月初旬）になると予想。
私はこのチャンネルの存在はしりませんでしたが、Redditユーザーによるとこの人物は過去のXperiaのリリース関係情報についても正確なものをリークしているとのこと。
なお、今回の動画はスペイン語で、自動翻訳による解釈なので微妙な意味の取り違えがあるかもしれません。
ただ、もし現時点でXperia 1 VIの開発自体が「完了していない」とすると、どうなのでしょう？
別メーカーの話ですが、基本的にスマートフォン、特ににフラッグシップモデルの開発は遅くとも発売の4～5か月前には完了しており、2か月前には生産段階に入ると聞いたことがあります。
となると「例年通りのリリース時期」というのは、現時点での楽観的な見通しで、さらに遅くなるという可能性も。
Xperia 1 VIのスペック進化にも言及
また、今回の動画ではXperia 1 VIの仕様についても言及。
カメラについて「期待されているようなもではない」と発言しています。
Xperia 1 VIでは、これまで3つの背面カメラすべてが48MPの2層トランジスタ構造のExmor-Tセンサーになると噂されていますが、これを暗に否定するコメントとも受けとれます。
一方、熱管理についてはかなり進化しているとも述べており、こちらについては期待ができそうです。
