次世代のXperiaスマートフォンのカメラに関して、少し気になる情報がみつかりました。
以下はTwitterユーザーが過去のWeiboからの情報を投稿していたもの。
ご存じのように、シャオミは2022年からカメラメーカーのLeicaと協業。
そして海外で展開されているシャオミのハイエンドモデルの多くには「Leicaカメラ」が搭載されていますが、今回の情報によるとXiaomiとLeicaの協業はXiaomi 14が最後になるとのこと。
しかし、今回さらに興味深いは一緒に投稿されている「Leica x S」という画像。Sの先に何かが続くことは確かだと思われますが、途中で切れています。
そしてソニー好きの方ならすぐにお気づきになると思いますが、この「S」のフォントは「SONY」のロゴとそっくり。
つまり、この途切れた画像は今後のLeicaとソニーの協業の可能性を示唆している可能性もありそう。
一方、調べてみるとソニーはスマートフォン登場のずっと前、1996年からカメラにおいてカール・ツァイスと協業しているとのことで、そのパートナーシップ期間は30年近くということに。
そしてXperia 1 II以降のハイエンドXperiaには「ZEISS T*」のマークでおなじみのカール・ツァイス監修カメラレンズが搭載されています。
よって、仮にスマホ向けカメラのみだとしても、ソニーがすぐに協業先をライカに乗り換えるというのは現実的に可能性は低いように思えるので、かなり怪しい情報として受け取った方が良いと思います。
また、もしこの推測が仮に正しかったとしても、おそらくXperiaにLeicaカメラが実装されるのは早くても来年の仮称「Xperia 1 VII」や「Xperia 5 VII」以降ということに。
ちなみにLeicaは国内ではシャープと協業し、AQUOS RシリーズにはLeicaレンズのカメラが搭載されてきました。
(国内でLeicaカメラ搭載のXiaomi製スマホが展開できないのもそのためともいわれています)
となると、AQUOS→Xperiaに提携相手を乗り換える、ということになりそうです。