シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense8。
国内唯一のSnapdragon 6 Gen1搭載機で、現在、mineoのMNP価格が最安という少し珍しい現象が起きています。
一方、このAQUOS sense8は一時期と比べると人気は落ち着いてきているという印象。
それでもコンスタントに売れていている機種という点は変わらず、おそらく今年前半の売れ筋モデルであることは変わらないでしょう。
そんなAQUOS sense8は昨年末に東南アジアでもリリースされ、今回、特に台湾での売れ行きがかなり好調であることが判明しました。
台湾メディアのSOGIが伝えたもので、これによると、同国でのAQUOS sense8の発売2か月での売り上げ台数は前モデルの約3倍に達しているとのこと。
国内ではさすがにsense8がsense7の3倍のペースで売れているという感じはしませんが、台湾で日本で以上の人気っぷりのようです。
また、手ごろな価格のミッドレンジ機種が豊富という印象の台湾のスマホ市場ですが、同記事がこのAQUOS sense8について「ミドルレンジの価格帯で同業他社を凌駕するスペックを持つ唯一の製品」と評していることも印象的。
日本製スマホが衰退期に入った後も、台湾ではソニーのXperiaは結構な人気を維持していたという印象ですが、最近ではどちらかというとシャープのAQUOSの存在感の方が増してきているという感じもします。