iPhoneの下取り価格は？おすすめ5社を比較！iPhone初期化方法も

2022年9月に新型のiPhone 14シリーズが発売されて、機種変更したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そんな方はAppleや高値で下取りしてくれる携帯電話会社に買い取ってもらって、割引価格でiPhoneを安く購入することをおすすめします。

この記事では、おすすめ5社のiPhoneの下取り価格を徹底比較！iPhoneを初期化する方法ついても解説します。

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【2024年最新】iPhoneの下取り価格｜おすすめ5社を徹底比較

iPhoneを機種変更する際には、下取りサービスを活用することで新しいiPhoneをお得に購入できます。

おすすめ5社が実施している下取りサービスの内容は以下の通りです。

	サービス内容
楽天モバイル	楽天ポイントもしくは、 楽天ペイの電子マネーで還元 詳細
ソフトバンク	PayPayポイント還元もしくは、 購入機種代金から値引き 詳細
ドコモ	dポイント進呈 詳細
au	下取り額相当の Pontaポイント還元 詳細 ※2024年3月8日時点の情報です。
Apple Store	Apple Trade In 機種代金割引 詳細

下取り額は機種や機種の状態によっても異なり、発売が新しい機種ほど還元額が大きくなる傾向にあります。

iPhoneの下取り価格一覧

ここからは、上記の下取りサービスを利用したときのAppleと大手キャリアの下取り価格を比較します。

※2024年3月8日時点の情報です。

iPhone 14 Pro Maxの良品を下取りに出した場合の金額は、Appleが121,000円と一番高い金額で下取りしてもらえます。

iPhoneを下取りに出す準備｜初期化の方法も

データのバックアップを取る

iPhoneを下取りに出す際には、直前にデータのバックアップを取って新しいiPhoneでデータを復元できる状態にしておきましょう。データのパックアップは、主に「iCloud」と「iTunes」の2種類が利用できます。

iCloud

iCloudはインターネット上にデータを保存するので、iPhone1台あれば実施でき、パソコンを持っていない人でも簡単にバックアップを作成できます。

ただし、iCloudは5GBまで無料で、容量を増やすには有料プランのiCloud+への加入が必要です。

iTunes

iCloudの追加料金を払いたくない人は、iTunesでのバックアップ取得がおすすめです。iTunesでのバックアップの場合、パソコンのストレージの範囲内でデータを保存できます。

バックアップの作成画面で「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れた状態でバックアップを取ると、ヘルスケアデータやLINEのトーク履歴なども保存できます。

「iPhoneを探す」をオフにする

iPhoneを下取りに出す際には、「iPhoneを探す」をオフにしておく必要があります。

設定アプリから自分の名前を選択して、「探す」から「[デバイス]を探す」をオフにしましょう。

iPhoneを初期化する

バックアップを取得して「iPhoneを探す」をオフにしたら、iPhoneを初期化して保存してあるデータをすべて削除しましょう。

初期化はiPhoneの設定アプリからできますが、初期化をすると工場出荷時の状態に戻るため全データが消去されます。本当に消去しても良いかを確認した上で初期化をしましょう。

iPhoneを下取りに出す際の注意点・ポイント

下取り額や還元方法を確認する

iPhoneの下取りサービスは、利用する会社によって下取り額が異なる場合があるので、まずは各社の下取り額を確認しておきましょう。

また、携帯電話会社によっては還元方法を機種代金割引だけでなくポイント還元に指定できるので、機種代金割引以外で還元を受けたい人は併せて確認しておきましょう。

機種の状態を確認する

iPhoneの下取りは、機種の状態によって還元額が変わるので注意が必要です。

Apple Trade Inの場合は、事前に端末状態の入力が必要です。正しい状態を入力しないと、集荷後に還元額が減ってしまうことがあります。

損傷が激しい場合には、下取りに出しても機種代金割引を受けられないケースもあるので注意しましょう。

下取り対応している携帯会社おすすめ5選

楽天モバイル

楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT VII」という、使ったデータ量によって料金が変わるワンプランを提供していて、楽天回線エリア内は月額3,278円でデータ使い放題です。

楽天モバイルと光回線サービス「楽天ひかり」をセットで利用すると、楽天ひかりの月額基本料金が1年間無料になるキャンペーンも実施しています。

基本情報

料金プラン	【Rakuten UN-LIMIT VII】 3GBまで：1,078円 20GBまで：2,178円 20GB超過後：3,278円
国内通話料	Rakuten Link使用時は無料 ※標準アプリ利用時は22円/30秒
平均下り速度 ※2022年10月時点	58.26Mbps
実施中のキャンペーン ※終了日未定	楽天回線とiPhoneを同時に申し込むと最大24,000円ポイント還元 楽天ひかりの月額基本料が1年間無料
支払い方法	クレジットカード 口座振替

ソフトバンク

ソフトバンクの主な料金プランは、実質無制限の「メリハリ無制限」と3GBまで高速通信が利用できる「ミニフィットプラン＋」の2つです。

また、家族で利用すると割引が受けられる「新みんな家族割」も実施中で、3回線以上の場合は毎月最大1,210円が割り引かれます。

基本情報

料金プラン一例	【メリハリ無制限】 3GBまで：5,588円 3GB以降：7,238円 【ミニフィットプラン＋】 1GBまで：3,278円 2GBまで：4,378円 3GBまで：5,478円
国内通話料	22円/30秒
平均下り速度 ※2022年10月時点	109.98Mbps
実施中のキャンペーン ※終了日未定	【オンライン限定】web割：他社から乗り換えると機種代金を最大21,600円割引
支払い方法	クレジットカード 口座振替

ドコモ

ドコモの主なプランは、実質無制限の「5Gギガホ プレミア」と使ったデータ量で料金が変わる「5Gギガライト」の2つで、5Gギガホ プレミアはテザリングも使い放題です。

ドコモ光とセットで利用すると毎月最大1,100円が割り引かれ、家族で3回線以上利用すると毎月最大1,100円が割り引かれます。

基本情報

料金プラン一例	【5Gギガホ プレミア】 3GBまで：5,665円 3GB以降：7,315円 【5Gギガライト】 1GBまで：3,465円 3GBまで：4,565円 5GBまで：5,665円 7GBまで：6,765円
国内通話料	22円/30秒
平均下り速度 ※2022年10月時点	201.44Mbps
実施中のキャンペーン ※終了日未定	ドコモに乗り換えで機種代金が最大22,000円割引
支払い方法	クレジットカード 口座振替 請求書

au

※2024年3月8日時点の情報です。

auでは、主に実質無制限の「使い放題MAX 5G/4G」と使ったデータ量で料金が変化する「スマホミニプラン5G/4G」のプランを提供しています。

また、家族での利用でも料金割引が受けられ、家族3人以上で利用すると1回線ごとに毎月最大1,100円が割り引かれます。

基本情報

料金プラン一例	【使い放題MAX 5G/4G】 3GBまで：5,588円 3GB以降：7,238円 【スマホミニプラン5G/4G】 1GBまで：3,465円 2GBまで：4,565円 3GBまで：5,665円 4GBまで：6,215円
国内通話料	22円/30秒
平均下り速度 ※2024年2月時点	100.58Mbps
実施中のキャンペーン ※終了日未定	au Online Shop お得割：乗り換え時に対象機種購入で最大22,000円割引
支払い方法	クレジットカード 口座振替

アップルでは「Apple Trade In」で機種代金割引あり

アップルでは新たなアップル製品を購入する際に、対象機種を下取りに出すと購入価格が割り引かれる「Apple Trade In」を実施しています。

Apple Trade Inを利用する場合、入力した商品の状態などによって下取り額が仮決定されますが、集荷後の確認次第で下取り額が減額されることもあるので注意しましょう。

 

まとめ

今回は、おすすめ5社のiPhone下取り価格の比較や、下取り時に注意したいポイントについて解説しました。

下取りサービスを利用することで、機種代金割引やポイント還元を受けられるので、お得に機種変更が可能です。

下取りに出す際は、バックアップや初期化などの手順を正しく行なって、きちんと還元を受けられるようにしましょう。