ゴリラ
2023年秋に公開された「iOS17」へアップデートできなくなったiPhone 8。そろそろ機種変更を考えている人も多そうですね。
この記事では検討する人が多いiPhone 8からiPhone SE(第3世代)への機種変更について、快適になるポイントを中心にお伝えします。
- iPhone SE(第3世代)はiPhone 8とデザインやサイズがほぼ同じで、ホームボタンもついていて、安心して買い替えられる
- 「SoC性能が上がるのでサクサクになる」「バッテリーが長持ちする」「ポートレートモードが使える」などが買い替えるメリット
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- Xperia 1 IV:
148,645円 → 74,400円 (実質47円/2年〜!) - iPhone SE 3:
負担額38,295円 → 22,047円(実質47円/2年〜!) - iPhone 14 128GB:
負担額41,860円 → 32,500円 - Pixel 8 128GB:117,900円 → 99,000円
- Galaxy S22:89,140円 → 58,400円 など
iPhone 8からiPhone SE(第3世代)への機種変更はAppleも激推し
iPhone SE(第3世代)は2022年3月18日に発売されました。
Apple公式の特設ページで、「比べてみてください」という項目で、iPhone 8も比較対象として表示されます。
比較対象にはiPhone 8の他に6s、7、iPhone SE (第2世代)もあります。
iPhone 8を選択すると、最大2.2倍速いチップを搭載など、買い替えを後押しされます。
このように、Apple公式はiPhone SE(第3世代)をプロモーションするにあたり、iPhone 8ユーザーを強く意識しています。
iPhone 8とiPhone SE(第3世代)のスペック比較
iPhone 8とiPhone SE(第3世代)のスペックを比較しておきます。
↓左右にスクロールできます!
iPhone 8 | iPhone SE (第3世代) |
|
---|---|---|
容量 | 64GB 128GB | 64GB 128GB 256GB |
サイズ | 横:67.3mm 縦:138.4mm 厚さ:7.3mm | 横:67.3mm 縦:138.4mm 厚さ:7.3mm |
重量 | 148g | 144g |
ディスプレイ 解像度 | 4.7インチ RetinaHD 1,334×750 326ppi | 4.7インチ Retina HD 1,334 x 750 326ppi |
最大輝度 | 625ニト | 625ニト |
CPU | A11 Bionicチップ | A15 Bionicチップ |
GPU | 3コア | 4コア |
防水/防塵 | IP67 (水深1mで 最大30分間) | IP67 (水深1mで 最大30分間) |
生体認証 | Touch ID (指紋認証) | Touch ID (指紋認証) |
バッテリー容量 (ビデオ/音楽) | 最大13時間/不明 | 最大15時間/ 最大50時間 |
SIM | nano-SIM (シングルSIM) | デュアルSIM (nano-SIMとeSIM) |
機能 | ・Qiワイヤレス充電 ・Apple Pay | ・Qiワイヤレス充電 ・Apple Pay |
「買い換えると、ここが変わる!」という点は以下で詳しく紹介しますが、逆にホームボタンがあることと、本体のサイズは変わりません。
iPhone X以降のiPhoneからホームボタンがなくなりました。ホームに戻るときは、画面の最下部を上方向にスワイプするのですが、慣れないと違和感があります。
引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT208204
iPhone SE(第3世代)はホームボタンがそのままなので、iPhone 8と全く変わらず操作できます。
また、本体のサイズも同じなのでいま使っているケースをそのまま使えるのもうれしいポイントです。
iPhone SE(第3世代)の価格は?
iPhone SE(第3世代)はau、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル、Apple公式などで購入できます。価格は以下のとおり。
↓左右にスクロールできます!
iPhone SE (第3世代) | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
ドコモ 24年1月改定 | 73,370円 (22,154円) | 82,280円 (42,680円) | 104,500円 (53,020円) |
au 23年12月改定 | 70,935円 (22,047円) | 82,190円 (26,600円) | 103,415円 (55,775円) |
ソフトバンク | 73,440円 (22,008円) | 81,360円 (26,784円) | 99,360円 (52,560円) |
楽天モバイル | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
UQモバイル | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
ワイモバイル | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
Apple公式 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
価格はApple公式、楽天モバイルが最安で、その他の大手3キャリアでは少し上乗せされています。()内は、各社の購入プログラムを利用した際の、2年間の負担額です。
au、ドコモ、ソフトバンクでは、2年間2.2万円という格安で利用できます。やっぱりコスパは良いですね。
iPhone 8からiPhone SE(第3世代)にするとここが変わる!×5
以下ではiPhone SE(第3世代)にすると変わるポイントを5つ紹介します。
- SoCが爆速になる
- 5Gに対応する
- バッテリーが持つようになる
- ポートレートモードが使えるようになる
- 赤色が選べる
SoCが爆速になる【サクサク動く】
iPhone SE(第3世代)にする最大の恩恵がこれ。
iPhone SE(第3世代)は、なんとiPhone 14(2022)と同じSoC(A15 Bionicチップ)を搭載しています。
iPhone 8のA11 Bionicチップから2.2倍速度が向上すると謳われています。
個人差はありますが、以下のような場面で「サクサク」具合を実感すると思います。
- 3Dなど綺麗な映像のゲームプレイ
- 複数のアプリを立ち上げたとき
- カメラの処理速度
- インターネットでページを開くとき
- 高画質の動画を視聴
- 大容量のデータのダウンロード
5Gに対応している【長く使える】
iPhone SE(第3世代)は5Gに対応しています。
正直、今は4G LTEで不便することは少ないですが、今後、5Gへ移行していくことは既定事項です。
この記事の読者さんはiPhone SE(第3世代)も大事に長く使われる人が多いと思います。今から買うなら、5Gに対応していることに越したことはありません。
バッテリーが持つようになる【一日中使える】
iPhone 8がビデオ再生で13時間、iPhone SE(第3世代)が15時間で、2時間長く使えます。
しかし、それよりも、長年使っているiPhone 8のバッテリーはかなりへたっていて、朝から晩までバッテリーがもたない人も多いと推察します。
iPhone SE(第3世代)に機種変更することで、劣化したバッテリーのストレスから開放されます。
ちなみに、iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」とタップすると、現在のバッテリーの消耗具合がわかります。
ポートレートモードが使える【背景がボケる】
iPhone SE(第3世代)にすると、写真の背景がボケるポートレートモードが使えます。
かんたんに、いい雰囲気の写真が撮れます。この機能があるだけで、写真を撮るのが楽しくなりますね。
赤色が選べる
iPhone SE(第3世代)には赤色があります。
- iPhone 8
「シルバー」「スペースグレイ」「ゴールド」 - iPhone SE(第3世代)
「ミッドナイト」「スターライト」「(PRODUCT)RED」
iPhone本体の色は、どうしてもケースやカバーでは表現しきれないかっこよさがあります。
iPhone SE(第3世代)以外の選択肢
iPhone 8からの機種変更は、必ずiPhone SE(第3世代)を選ばなければいけないわけではありません。
2024年1月現在であれば、個人的には以下のiPhoneもおすすめです。
- iPhone 13 / iPhone 13 mini
- iPhone 15
iPhone 13 / iPhone 13 mini
ハイスペックかつ型落ちで少しでも安く抑えたいなら「iPhone 13 / iPhone 13 mini」は検討の余地あり。
iPhone SE(第3世代)とSoC性能は変わりませんが、カメラ性能やバッテリー持ち、画面の明るさなど、大きな差があります。
また、すでに終売してしまった「mini」サイズが買えるのはiPhone 13までです。
2024年現在、iPhone 13シリーズは中古品が市場に流れ始めています。
au Certifiedなどの各社の認定中古品や、イオシスなどの中古販売店なら、iPhone SE(第3世代)の新品とほとんど変わらない価格で購入できます。
\新品よりも圧倒的に安い/
iPhone 15
思い切って、2024年最新のiPhone「iPhone 15」に乗り換えてしまうのも選択肢としてはアリ。
iPhone 15は近年稀に見る大きな進化を遂げたiPhoneになりました。
iPhone SE(第3世代)の約2倍の価格となってしまいますが、もの持ちの良い皆さんであれば、今後、5年、6年は余裕で使えるはずです。
その他、iPhone 8からiPhone SE(第3世代)への機種変更に関する補足事項
以下、機種変更の際に知っておくと良いことをまとめておきます。
auなどSIMカードの変更が必要になることも
iPhone 8は4G LTEのみ、iPhone SE(第3世代)は5Gに対応したことで、既存のSIMカードが使えなくなることがあります。
例えばauでは5Gスマホ用のSIMカードへの交換が必要です。
参照 SIMフリーのiPhone・Androidスマホをauで使う方法(持ち込み機種変更)
特にキャリア以外(Apple公式、中古販売店など)で購入して、自分で機種変更する際は注意が必要です。
iPhoneのアップグレードは「クイックスタート」で一瞬
ちなみにですが、iPhoneからiPhoneへ機種変更した場合「クイックスタート」という機能が使えます。
クイックスタートを使うと、内部データやアプリをそっくりそのまま手間なく移行できるので、機種変更の手間はほとんどありません。
iPhone 8はいつまで使える?
結論、2024年現在からも、もうしばらくは使えます。
冒頭でお伝えしたとおり、iPhone 8は2023年秋に公開されたiOS17のアップデート対象外となり、今後、新しいOSにアップデートできません。
しかし、今後もセキュリティアップデートは継続され、2027年頃の完全にサポートが終了するまでであれば、不便ながらも使える可能性が高いです。
2023年12月、auのスマホがどかっと安くなりました!すごい勢いで、はけてます。早いもの勝ちです!
- Xperia 1 IV:
148,645円 → 74,400円 (実質47円/2年〜!) - iPhone SE 3:
負担額38,295円 → 22,047円(実質47円/2年〜!) - iPhone 14 128GB:
負担額41,860円 → 32,500円 - Pixel 8 128GB:117,900円 → 99,000円
- Galaxy S22:89,140円 → 58,400円 など
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